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미야모토 유리코의 『반슈평야(播州平野)』論

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The study on the "Bansu Heiya"of Miyamoto Yuriko

노영희

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초록

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『播州平野』は宮本百合子の自伝小説で、彼女の終戦体験が主流を成している。この作品は百合子の歴史観と戦争に対する批判的な態度が生き生きと表われている。百合子の分身であるひろ子は1945年8月15日ラジオを通じて聞こえた天皇の放送の中に“ポツダム宣言を受諾せざるをえない”という内容を聞いて日本の降伏を感じると同時に解放感を感じる。彼女は天皇と愛国心ための戦争ということに信頼できず抵抗してきたし、さらに天皇が起こした侵略戦争を強く批判しかつ抵抗してきた思想犯の妻でもあった。そんな彼女に終戦がもたらした感悔が真に感動深く描かれている。特に彼女が経験した終戦の直後、汽車で会った日本人の群像たちと、故国に帰国する朝鮮人集団に関する描写は終戦を迎える二つの国の人びとの互いに違なる心情を鮮かに見せている。日本人の帰還兵たちの自暴自棄的な態度とは違って,その遠い旅情に向っていく朝鮮人たちの様子は活気に溢れてかつ希望的である。作家の目に映じた朝鮮人をまさに未来の希望そのものと描写していた。 戦争で女性たちが経験し、これから経験すべきであろう苦悩、それは‘後家村’の様子を見せることによって赤裸裸に提示している。すべての男性たちが不在する村、その村の悽惨な様子は戦争が女性たちの生き方をいかに変化させたかを告白している。いま表面的な戦争は終った。しかし女性たちにおける戦争はいまだに終わっていないし、多分これからもっと厳しくなるかも知れない。それで百合子は眠れない苦しい心情を明らかにし、戦争を起した天皇をはじめとする人たちを糾弾しているのである。

저자정보

  • 노영희 동덕여자대학교 교수

참고문헌

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