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狂言集의 形容動詞에 대한 一考察

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A Study on Adjectival Verb in Kyougensyu

전형식

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초록

일본어

本論文は、狂言集に見られる形容動詞の活用形について考察したものである。時期的に室町時代は、文法面では文語の形容動詞の活用形が徐々に衰退していき、現代日本語の形容動詞と同じ活用形を持つようになるため、狂言資料に用いられている形容動詞の用法を考察することは充分意義あることと言える。考察した狂言集に見られる形容動詞の活用形の特徴をまとめると次のようになる。 一つ目は、未然形「-なら」は推量の助動詞「む」や否定の助動詞「ず」を伴った文語的表現がそのまま維持されているが、一方では「未然形+ば」が仮定条件として用いられている点と、殊に「未然形」単独で条件表現を表していることは文法史の観点からみた場合、文語的表現から口語的表現へ、ひいては現代語と同一の形態に変化していることを端的に見せてくれる例であるということである。二つ目は、連用形「-に」形は副詞法として用いられることが多く、その他補助用言に続いて使われていて、極少数で中止法としても用いられているのに対して、「-で」の形は補助用言に後接する用例のみに用いられ、中止法や副詞法に用いられたことは一切なかったということである。「-で」形が中止法として使われていないことは、まだ現代語のように用法の分担が限定的・固定的でないことを表している。三つ目は、終止形の「なる」が「なり」を完全に圧倒している形態は見られなく、「なり」と脱落形「な」がほぼ同一の比率を見せていることからこの時期一般的に現れる形容動詞終止形「なり」の脱落形「な」への移行は狂言では反映されていないようであるということである。四つ目として、「なる」と「な」形の連体形は用法や用例数からも「な」形が圧倒的に多く使われていることがわかる。従って、当時連体形の主流は「な」形の方へ移っていき、「-なる」形は連体法にのみ使用された程度で漸次その用法も衰退していたのであろう。五つ目は,タリ活用はナリ活用に比べて用例がごく少なく主に慣用的表現に用いられているということである。 結論的に言えば、狂言が対話形式の構成である性格上、口語資料といっても文語的表現と口語的表現が共存している様相を表している点から見て、当時の口語表現にはまだ相当の文語的表現が用いられていて、時代的には古代語から近代語へ移行していく過渡期的な様相を見せていると言える。

저자정보

  • 전형식 고려대학교 조교수, 일어학(일본어사)

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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