earticle

논문검색

接続詞「実は」について ー転換の機能を中心にー

원문정보

A Study on Conjunction [Jitsuwa] -Mainly on the Function of Transition-

権景姫

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

本稿は、名詞に格助詞が結合されている「実は」が接続詞としての転換の機能を獲得したと認め、用例を提示し、その転成の度合いをチェックすることによって「実は」の転換の接続詞としての位置づけを確認し、独自の性格や特徴を明らかにするための考察である。 現代日本語における「実は」は、意味変化は行われていないものの、機能の面において大きな変化を見せている。その変化の様相を取り出すために、「実は」が導く後続の内容が主題とどれほど緊密に結束されているかによって「典型的な用法」と「周辺的な法」にわけて考察を行っている。 「典型的な用法」としての「実は」は既存の転換の接続詞と置き換え可能な場合もあるが、既存の転換の接続詞と置き換え不可能な新たな用例もあった。一方、主題との結束度が相対的に落ちる「実は」の「周辺的な用法」には、挟み込み形式の転換と強調のための注意喚起の用法の二つの類型を見せており、「実は」が既存の転換の接続詞よりはその機能が拡張されている様相を見せている。 また、「実は」の既存の転換の接続詞と異なる点として挙げられるのは「実は」を取入れ、話し手が提示する情報とは聞き手に取っては新情報であるという話し手の確信の上、取り入れられているという特徴を見せている。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 問題の所在
 3. 先行研究
 4. 接続詞としての転成の過程
 5. 転換の接続詞としての「実は」の特徴
  5.1. 典型的な用法
  5.2. 周辺的な用法
 6. まとめ
 参考文献

저자정보

  • 権景姫 권경희. 慶北大学校大学院 博士課程, 日本語学

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 4,900원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.