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日本語と韓国語の味覚形容詞の多義性 -「甘い」「辛い」と「달다」「맵다」を中心に-

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白静姫

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초록

일본어

日本語の「甘い」は本来、「味覚」を表す語であるが、それ以外にも「甘いマスク」、「甘い考え」など、 さまざまな領域に派生して用いられる「多義語」である。しかし、「多義語」であるということを母語話者は特に意 識することはない。それは外国語に触れるときにはじめて、「甘い」という本来味覚をあらわす語がそれ以外の領 域で使われていることを知ることになるだろう。では韓国語について考えるとき、類似点が多く指摘されるために単 なる「単語の置き換え」で文章が成り立つことがあるために多義語表現までもが同様に成り立つという錯覚からの 誤用が多くみられる。特に日韓両言語は類似点が多いと言われるがゆえに、かえって短絡化しやすい危険が潜ん でいるといえるのではないだろうか。また、両言語それぞれの多義語の構造が十分に把握されていないということ ではないだろうか。そこで本稿では日本語の味覚形容詞詞「甘い」「辛い」とそれに対応する韓国語の形容詞「달다」「맵다」との意味上の対応関係について分析を試みている。初めに対象語が基本意味から派生するそ れぞれの多義的意味を分類、さらに共感覚的表現、語感の評価性に注目しながら両言語を対象比較することによ り、その共通点、相違点を具体的に明示している。

목차

要 旨
 1. はじめに
  1.1. 生理学的な味覚とその表現
  1.2. 日韓両言語の味覚形容詞の語彙体系
  1.3. 先行研究
  1.4. 分析に利用する資料
  1.5. 分析の観点
 2. 味覺形容詞の意味分析
  2.1. 「甘い」(日本語):「달다」(韓国語)
  2.2. 「辛い」(日本語):「맵다」(韓国語)
 3. まとめ
 参考文献

저자정보

  • 白静姫 백정희. 韓国外国語大学大学院 国語国文学科学修士課程 在学中

참고문헌

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