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일본어
本稿は、行為的モダリティと共起する副詞の中、「ぜひ/できれば/なるべく/できるだけ」を対象に、個々の副詞がどのような表現形式と共起可能なのか、個々の副詞の叙法性(modality)に違いは見られるかなどの問題を分析し、副詞が持つ叙法性と文末のモダリティが持つ叙法性の違いについて考察したものである。 これらの副詞の特徴に関する先行研究では、主に辞書レベルでの副詞の意味記述が見られるのみで、これらの副詞がモダリティ副詞の中でもどういう性質を持つものなのかという点においてはそれほど注目されてこなかった。そこで、本稿では、願望や当為を表すという同じカテゴリーの副詞の比較作業を通して、行為的なモダリティに関わる副詞群の意味․用法、構文的な特徴をより明らかにした。 本稿の結論は以下の三点にまとめられる。第一に、「ぜひ/できれば/なるべく/できるだけ」は、有情主体の行為選択を表す副詞群としてカテゴリー化することができる。事態実現に対する必要性・行為選択の度合いを表すという点で行為的なモダリティと共起関係にある。第二に、個々の副詞と依頼․願望․意志․必要など種々の用法との関係は、同じレベルの意味的な呼応ではなく、行為文という構文的特徴から生じた二次的なものである。第三に、副詞が持つ程度限定性と、副次叙法性(quasi-modality)の強弱は比例関係にある。「ぜひ/できれば/なるべく/できるだけ」の方向に行くにつれ、程度限定性が強くなり、副次叙法性は高くなる。
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