원문정보
초록
일본어
本稿は、日本語がほとんど話せない状態で授業に参加し始めた1名の帰国児童(健二:仮名)の事例から、実際の教室の授業場面において二言語がどのように使われており、それが授業参加とどのように関連しているかを長期的な観察を基に明らかにしたものである。二言語の変容過程を明らかにするにあたり、まず二言語の能力の変化を二言語能力テストTOAMの結果から量的に分析し、それに伴う実際の授業場面での二言語の使われ方を参与観察を基に質的に分析した。分析の結果、二言語は共に、徐々にその使われ方が授業参加へとつながるようなものへと変化していることがわかった。また、授業への参加に際して日本語は「教師」や「メインストリーム」との関係構築、英語は「周囲の児童たち」との関係構築のための媒介言語として、二言語がそれぞれ異なる機能を持っており、授業参加にはそれぞれが必要であることが示唆された。
목차
要旨
1. はじめに-硏究の背景
2. 先行硏究
3. 硏究課題
4. 硏究方法·分析方法
4.1 研究方法およびフィールドの概要
4.2 分析の方法
5. 二言語の變容過程
5.1 二言語の能力の変化 ―能力の推移と使用量の関係―
5.2 二言語の使い方の変化 -授業場面における二言語の役割-
6. まとめと今後の課題
参考文献
1. はじめに-硏究の背景
2. 先行硏究
3. 硏究課題
4. 硏究方法·分析方法
4.1 研究方法およびフィールドの概要
4.2 分析の方法
5. 二言語の變容過程
5.1 二言語の能力の変化 ―能力の推移と使用量の関係―
5.2 二言語の使い方の変化 -授業場面における二言語の役割-
6. まとめと今後の課題
参考文献
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