초록
일본어
世阿彌の作品と見てよい『松風』と『姨捨』は、「月下の夜遊」という共通的なモチーフを有している。本考ではこの意味でこの二作品を分析の対象として選び、作品の主要素材である月光と主人公の心理とのかかわり合い方に分析の主眼点をおいた。その結果明らかになったのは、各主人公の心に影響を及ぼすなんらかの月光の作用構造が捉えられるということである。『松風』の主人公と行平との情愛は、月下の舟遊びを通して深まったため、主人公の松風の愛執は、とくに水に映っている月に向かっていた。その月光は松風の心を高揚させ、ついの果てには心の狂気をおこすにまで到らしている。こういったところに月光の作用が読まれるのである。『姨捨』の主人公の老女にもそれと似通った月光の作用が読み取られる。つまり、月光を通して心を澄まそうとする「月光の作用」関係の構造が『松風』の場合よりも鮮明に読み取れた。月光の超越的な力を強く意識する主人公の姿も見られ、月の美しさに陶酔されたあげく浄土幻想を見るに到る有り様さえもうかがえた。いづれも作品の主人公の心に緊密に関わっている月光の例であり、月が作品の主要素材として設定されている世阿彌作品群の研究において、興味深い示唆を与えてくれている。
목차
要旨
1. 序言
2. 『松風』의 주인공과 달
3. 『姨捨』의 주인공과 달
(1) 前場의 경우
(2) 後場의 경우
4. 結語
참고문헌
1. 序言
2. 『松風』의 주인공과 달
3. 『姨捨』의 주인공과 달
(1) 前場의 경우
(2) 後場의 경우
4. 結語
참고문헌
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