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시가 나오야[志賀直哉]의 초기문학

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The Early Works of Shiga Naoya

尹福姫

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초록

일본어

本稿では、志賀直哉の初期文学について、特に志賀が残した膨大な周辺の資料を検討しながら考察してみた。考察に先立ってまずは、志賀文学における初期をどう定義するかという疑問から出発した。 これまで多くの研究者によって様々な分類の仕方がなされたが、本稿では周辺の資料を検討した結果、志賀直哉の作品活動期間中、最も多作の時期だった1904年頃から1912年頃までの期間を志賀の初期とみた。そして志賀の初期文学の代表作として、周辺の資料と最も関連の深かった『濁つた頭』と『大津順吉』をあげ、両作品の自伝的な側面に注目、相互の影響関係を実生活との関わりから考察した。 志賀文学の初期にあたる1912年頃まで、志賀は様々な事件を経験した。たとえば、一人の女性との結婚騒ぎ、その後の女性遍歴とそれをめぐる葛藤、内村鑑三及びキリスト教との出会いと別れ、複雑だった交友関係などをあげることができるだろう。これらの事件はここで検討した『濁つた頭』、『大津順吉』などの志賀直哉の初期作品はもちろん、中期の代表作『和解』、晩年の代表作『暗夜行路』にいたるまで影響をおよぼし、それらの作品の表面と裏面に何らかの形で作用したと思う。 したがって、志賀直哉の初期文学とその背景になる実生活についての正しい理解こそ、志賀文学全体を理解するための必須条件ではないかと指摘しておきたい。

저자정보

  • 尹福姫 윤복진. 동덕여자대학교 인문과학대학 외국어학부 일본어전공 조교수

참고문헌

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