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日本語母語話者によるソウル方言話者の日本語発話の"end focus"に対する評價 ―日本語教育関係者と一般の日本人を対象に―

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Evaluation by Native Japanese Speakers of "End Focus" of Japanese Speech by ?eoul Dialect Speakers -With Evaluations by Native Japanese Teachers and?Native Japanese Speakers-

李惠蓮

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초록

일본어

本研究でのend focusとは、ソウル方言話者の日本語の発話中に現れる特徴的なイントネーションのことである。このソウル方言話者のend focusに対する日本語母語話者の評価を以下の二つの側面から調べた。 一つは、日本語教育関係者による質的評価であり、もう一つは一般の日本人による量的評価である。 まず、日本語教育関係者の調査の方法として、被験者は15名を対象とした。この被験者15名は全員過去日本国内や海外で日本語を教えた経験のある且つ、現在外国人に日本語を教えている者である。調査の材料としては、ソウル方言話者女性1名の60分間の自然談話の中で最初の10分間の「自己紹介」の部分を抜粋したものである。評価用紙は、「自由記述」、「アンケート」、「内省報告」の三つである。手続きは、一人ずつ防音室で調査を行った。 その結果、自由記述とアンケートの発音の部分的な評価の7項目(単音、特殊拍、アクセント、プロミネンス、ポーズ、end focusイントネーション)の音声的要因の中で、end focusが最も直す必要がある項目として評価された。また、フォローアップインタビューの結果でも、end focusは聞き手に対して、感情的に不快な印象を与えてしまうという意見が多かったため、最も直すべき項目であると評価された。またend focusに対する質的評価の内容をまとめると、「音声面」、「文法面」「感情面」、「場面差」、「方言․なまり」の五つに分けることが出来て、この中でend focusは、感情面のマイナス的効果があるという指摘が多かったため、最も直すべき項目であると評価された。 次に、一般の日本人の調査の方法として、被験者は日本人の大学生60名を対象とした。この被験者60名は全員外国人に日本語を教えた経験のない者である。調査の材料としては、接続助詞「て」と「から」を入れた12個の実験文を用いた。この実験文を発音に注意して聞き、自然、不自然を評定してもらった。 その結果、1拍の助詞に現れる急激な「上昇下降調」のend focusが最も不自然であると評価されている。また、end focusの三つの型の中で、「上昇下降調」、「上昇調」が最も不自然で、その次に「長呼調」が不自然であると評価された。 以上の結果から、ソウル方言話者の日本語発音の不自然な音声的要因の中で、end focusが、その日本語発音の不自然さに大きく影響する要因の一つであるといえる。また、ソウル方言話者の日本語の音声教育において、感情的誤解を招く句末イントネーションである"end focus"の矯正指導の必要性が示唆された。

목차

要旨
 1. 研究の目的
 2. "end focus" の定義
 3. 日本語教育関係者
  3.1. 調査の方法
  3.2. 結果および考察
 4. 一般の日本人
  4.1. 調査の方法
  4.2. 結果および考察
 5. まとめ
 参考文献

저자정보

  • 李惠蓮 이혜련. 祥明大学校 東洋語文学部 日本語文学科 兼任教授, 日本語音声学

참고문헌

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