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明治後期の漢語の考察 ─ 明治20年代の廃語化を中心に ─

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The Study of the Words written in Chinese Characters in the Later MEIZI Era

卜保境

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초록

일본어

明治20年代に用いられていた漢語をもって廃語化現象を中心に調査することによって、明治後期の漢語の様相について考察を行った。まず、現代日本語において明治後期の漢語がどのように用いられているのか、その使用如何を中心に分類できた。その結果、明治20年代に用いられていた漢語の約86.5%は現代日本語においても使用されつづけているが、約7.8%の漢語は既になくなったか、なくなりつつあるということである。 また、廃語化現象と『時事新報』における全漢語の用い方との関係を考察するため、各類の使用度数と使用範囲の調査を行い、使用率の少なく、使用範囲が狭い漢語がより廃語化しやすいというデータ結果が得られた。 次に、「A類」と「B類」と「C類」の78語がどのような要因によって廃語化されたのか、その背景について考察した。その結果、明治後期の漢語の廃語化要因には「漢語体の崩壊による廃語化」が最も大きな要因であることが分かる。廃語化要因の分類結果を語数順に並べると、(6)漢語体の崩壊による廃語化>(5)同音の文字による置き換え>(3)類似漢語への統合による廃語化>(1)事物․概念の消滅による廃語化>(2)新語の生成による旧語の廃語化=(4)文字転倒による廃語化=(7)その他のようになる。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 研究資料及びその方法
 3. 漢語の分類
  3.1. 「A類」(廃語)とその使用実態
  3.2. 「B類」(準廃語)とその使用実態
  3.3. 「C類」(衰退語)とその使用実態
  3.4. 「D類」(使用語)とその使用実態
  3.5. 「E類」(使用語)とその使用実態
  3.6. 「F類」(意味変化語)の実態
  3.7. 「G類」(接辞語)の実態
 4. 廃語化の要因
  4.1. 事物․概念の消滅による廃語化
  4.2. 新語の生成による旧語の廃語化
  4.3. 類似漢語への統合による廃語化
  4.4. 文字転倒による廃語化
  4.5. 同音の漢字による置き換え
  4.6. 漢語体の崩壊による廃語化
  4.7. その他
 5. まとめ
 参考文献

저자정보

  • 卜保境 복보경. 淑明女子大学校, 非常勤講師

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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