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ヲ格連続について ―主節のヲ格と連用節のヲ格を中心に―

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On Double-O in Japanese

文智暎

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초록

일본어

本稿は、従来、単文中の制約とされてきた「二重ヲ格制約」が本当に単文だけの制約なのかという疑問から出発している。まず、コーパス資料から単文か複文かという文の構造を考えないで、述部を挟まずにヲ格名詞句が二つ以上連続する例文を採集する。実例を分析した結果、①単文か複文かに関係なくヲ格連続は状況ヲ>場所ヲ>対象ヲという順序になる傾向がある。②複文であれば容易に出現できる対象ヲの連続は避けられる傾向にある。このことは、ヲ格の連続はただ文構造から分析するのではなく、情報構造から分析すべきであることを示す。③対象ヲの連続が避けられるのに対し、「場所ヲ対象ヲ」の組み合わせにヲ格連続は比較的許容されやすい。④状況ヲ、場所ヲは何らかの舞台設定を果たし、その舞台の上で対象への働きかけが生じるというような構造であるということを明らかにする。さらに、従来「二重ヲ格制約」の例外として扱われてきた「太郎が雨の中を子供を探す」という文は、実は「太郎は雨の中を子供を探して歩く」と同様の情報構造を持っているということを明らかにする。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 考察の対象及び範囲
 3. 分析の結果
  3.1 Aタイプ:単文中の二重ヲ格
  3.2 Bタイプ:連用修飾節を含む複文
 4. まとめ
 参考文献

저자정보

  • 文智暎 문지영. 筑波大学大学院 博士課程

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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