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本研究では、談話全体に分布している相づちに話し手と聞き手とがどのように関わっているかを探ることを目的とし、具体的には、(1)、これまでの研究で扱われてきた位置以外に相づちが存在しないか、(2)、(1)により相づちがさらに抽出できるならば、それを含めた相づちは談話全体にどのように分布しているか、(3)、(1)により、新たに抽出された相づちには、話し手と聞き手とがどのような形で関わっているのか、それらの相づちをHymes(1964)の「話し手と聞き手」の枠組みや水谷(1993)の「共話」で、捉えることは可能であるか、の3点に着目した。 分析の結果、(1)については、「ターンの途中」の相づちを新たに抽出することができた。また、出現位置はどちらとも分類できないものの、「相づちに相づちが続く形」があることを提示した。(2)については、「聞き手から送られた」位置、「ターンの冒頭」、「ターンの途中」、「相づちに相づちが続く形」の4つに分類することができた。頻度は、「聞き手から送られた」位置、「ターンの冒頭」、「ターンの途中」、「相づちに相づちが続く形」の順に少なくなることが明らかになった。(3)については、“共役”という新たな概念を用いて、「ターンの冒頭」や「ターンの途中」の相づちにおける、“1人が話し手と聞き手の2つの役割を同時に担っている”という、考え方を提案した。
목차
要旨
1. 問題の所在
2. 先行研究
2.1 談話分析と相づち
2.2 「共話」
3. 研究目的と研究方法
3.1 研究目的
3.2 研究方法
4. 分析の結果
4.1 出現位置と相づち
4.2 共役の提案
5. 考察
6. 今後の課題
参考文献
1. 問題の所在
2. 先行研究
2.1 談話分析と相づち
2.2 「共話」
3. 研究目的と研究方法
3.1 研究目的
3.2 研究方法
4. 分析の結果
4.1 出現位置と相づち
4.2 共役の提案
5. 考察
6. 今後の課題
参考文献
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