earticle

논문검색

『세켄 무스메 가타기(世間娘氣質)』의 성립 과정- 모티브에 대한 고찰을 중심으로 -

원문정보

The formation process of『SEKEN MUSUME KATAGI』-Through the study of motive-

고영란

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

本稿は井原西鶴の『本朝二十不孝』と江島其磧の『世間子息気質』、『世間娘気質』の内容を序文、導入部、共通内容、共通文章を順に追って、『世間娘気質』の特徴と気質物の変容の一端を把握することを目的とする。まず、序論の比較により、『世間子息気質』より『世間娘気質』は教訓性を弱め、「遊戯性」を強化した性格を有すると言える。これは序文に引き続く導入部を比較することにより、より確実になった事実である。 次に『世間子息気質』と『世間娘気質』の内容を比べてみると、五つの内容が似通っていて『世間娘気質』が『世間子息気質』を意識して描かれたことには異存はないが、これもやはり「遊戯性」を強めたものと見取れる。しかし、結末部の文章を比較すると『世間娘気質』は『世間子息気質』より『本朝二十不孝』とより似通っているのである。つまり、『世間娘気質』は『世間子息気質』の後続作と性格を有すると共に、読者の期待に反して、また『本朝二十不孝』に近づくという構造上の反転の手法を用いるのである。これもまた、「読み物」としての「遊戯性」を強化する一端と取れる。 以上から、『世間娘気質』は『世間子息気質』の「教訓性」を脱し「遊戯性」を一層強めた作品を言えると同時に、後続する江戸後期の戯作に「遊戯性」という意味において影響を与えたとも考えられる。このような気質物の一連の流れは、江戸小説の流れの一端を窺わせ、其磧の気質物に対する執筆態度とも関連すると考えられる。

목차

要旨
 1. 서론
 2. 본론
 3. 결론
 참고문헌

저자정보

  • 고영란 고려대학교 강사

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 4,300원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.