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초록
일본어
本稿では、格助詞「で」の意味構造に焦点を当て、日本語学習者と日本語母語話者を対象に実証的な調査を実施し、それぞれがどのような意味構造を認識しているのか、また両者ではどのような違いがあるのかなどについて、認知言語学的な観点から、考察を行なった。調査方法には、「で」を用いた19の文を提示し、「で」の意味の類似性に基づき、任意の数の排他的なグループに分けてもらうという方法を採用し、得られたデータを多次元尺度法により分析した。その結果、学習者と母語話者が認識している「で」の意味構造が異なっていることが明らかになった。具体的には、母語話者のほうは、<場所>という意味をプロトタイプとし、それに加えて<道具>・<原因>が中心的な意味として、<時間>・<様態>という他の2つの意味が周辺的な意味としてのサブカテゴリーを確立しているのに対し、学習者のほうは、プロトタイプは<場所>用法で、その他に<道具>・<原因>・<時間>という用法があることを認識しているものの、それぞれの境界が明確に確立されておらず、カテゴリー化が十分に進んでいないと推察された。
목차
要旨
1. 硏究目的
2. 先行硏究
3. 調査
4. 結果と考察
5. まとめ今後の課題
參考文獻
1. 硏究目的
2. 先行硏究
3. 調査
4. 結果と考察
5. まとめ今後の課題
參考文獻
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