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『쓰네노부슈(經信集)』와 『쓰레즈레구사(徒然草)』 -헤이안 시대와 중세를 잇는 글쓰기 의식의 한 흐름-

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Between “Tsunenobu's anthology” and “Tsurezuregusa”-A current of e?criture ?which is linking Heian Age with Midieval japanese Literature

嚴仁卿

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초록

일본어

『徒然草』は、早くも江戸時代に至っては、「日本の論語」と称されるなど、正典すなわちカノンとして広く読まれるようになった。諸家によって数多くの古注釈書が登場し、詳しい内容の考証がなされてきた。にもかかわらず、『徒然草』の本質や統一的主題をどう捉えればいいかという問いに対しては、あまり語られたことがない。本稿では『徒然草』が『枕草子』の体制、及び手法などを念頭に置いたことを前提に、その約3世紀間の文学的な変貌を、いかに受け入れて描いたかを掴みたかった。作者兼好が書記行為に対してもった意識に接するために、その序段から察してみた。今まで『徒然草』の序段は、随筆という現代的で便宜的なジャンル意識にとらわれたまま論ぜられてきた。『徒然草』をカノン化するためのそうした努めは、かえってこの作品を文学史の中で孤立させた結果を生み出したと思われる。 こういう問題意識のもとで『徒然草』を再考するとき、『大納言経信集』の詞書は『徒然草』解釈に新しい糸口を提供してくれる。『経信集』をはじめ、平安私家集の場合を分析して、中世のユニークな書物としての『徒然草』の意味とその関連性について考察した。ことに『徒然草』序段と『経信集』の詞書に共通する「物狂おし(ほし)」が、文学作品の誕生とどう結び付けられるかを究明してみたいと思う。兼好とかなりの接点をもつ平安私家集は、主に院政期を前後したもので、物語性の多くなってくるその詞書から読み取れる意味は看過できない。 長い研究史を持つ『徒然草』の序段の中で、「物狂おしけれ」は大抵謙譲の意味に解釈された。ところが、平安時代の用例で「物狂おし」をとらえてみると、非日常に近付く心境、禁じられたものに進むこと、畏怖、書記行為などと深い関係を結んでいる述語であることがわかる。兼好に最初から『徒然草』という書物の体制に対する構想はあったものの、その内容を書き進めながら、今度は書く行為そのものから「物狂おし」が感じ取れたのではないかと推測できる。『経信集』などの院政期を前後した私家集の詞書と書記行為の結果物の「藻塩草」を媒介にした場合、平安中期以後の書物と『徒然草』というエクリチュールが一つの大きな流れで捉えられる可能性が読み取れる。

목차

要旨
 1. 서론
 2. 본론
  2.1 『쓰레즈레구사』 모두(冒頭)와 『쓰네노부슈』의 고토바가키(詞書)
  2.2. 쓰네노부(経信)와 이데와노벤(出羽弁)
  2.3. 「모노구루오시(物狂おし)」의 의미
  2.4. 겐코와 11세기 헤이안 사가집
 3. 결론
 참고문헌

저자정보

  • 嚴仁卿 엄인경. 고려대학교 일본학연구센터 연구조교수

참고문헌

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