원문정보
초록
일본어
本稿は文明開化期(1880-1904)の日本で作られた6種の代表的な韓国語学習書を調査·分析し、これらの学習書がもつ言語資料としての性格を究明すると同時に、学習書としての成長性を考えてみようとしたものである。本稿での具体的な考察対象は、『韓語入門』(1880),『善隣通語』(1881),『日韓英三国対話』(1892),『日韓通話』(1893),『日韓會話』(1894),『韓語會話』(1904)の6種であるが、これらはいずれも各々の時期を代表できる実用的な学習書としての象徴性をもつものである。 調査の結果、これらの学習書が採択している意味分類による部門構成は従来の『交隣須知』のそれと類似した傾向を見せており、『交隣須知』は江戸時代だけではなく近代初期においても最も影響力のある韓国語学習書として位置づけることができると思われる。しかし、一方においては、これらの学習書にはハングルの音韻構造と発音に関する解説を収録し、韓国語本文に対しては片仮名でその発音を標示するなど、前近代期には見られなかった現象も少なからず見受けられる。相互対話式の実用的な韓国語本文を導入したのもこの時期の学習書の特徴として指摘できるであろう。また、対馬以外の地域の出身者も本格的に韓国語学習書を作るようになったことも注目を要する。開化期は対馬の韓国語独占権を解体していく時期でもあったのである。このような変化から近代期に入った韓国語学習書の成長性を垣間見ることができるのではないかと思う。 なお、これらの学習書に内在する日本語と韓国語は、各々近代の過渡期的な言語現実を反映したものであり、特に韓国語の場合、近代語彙史研究に貴重な情報を提供し得る性質のものであることが確認できた。
목차
1. 머리말
2. 개화기 일본의 한국어 학습서
(1) 『韓語入門』(1880年刊)
(2) 『善隣通語』(1881年刊)
(3) 『日韓英三國對話』(1892年刊)
(4) 『日韓通話』(1893年刊)
(5) 『日韓會話』(1894年刊)
(6) 『韓語會話』(1904年刊)
3. 개화기 학습서의 특징과 변화 과정
4. 일본어와 한국어의 諸問題
5. 맺음말
参考文献