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『源氏物語』에 나타난 明石君와 겨울의 이미지

원문정보

A Study on Akasinokimi and the image of winter in Genji-monogatari

李相境

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초록

일본어

明石君は主人公光源氏の榮華成就のために欠かすことのできない宿命的な女性であり、同時に自分の家の榮華の達成という運命を背負った『源氏物語』の重要人物である。本稿では明石君の背景として敷かれた'季節の冬'を、'心の冬'との巧みな結び付きという視点から見つめ直し、『源氏物語』における人間と自然との関わり及びその意味を探ろうとした。 明石君には四度の'冬'がその背景として敷かれている。最初の冬は、ただの背景としての冬に過ぎない。しかも須磨の光源氏の背景という、間接的なものである。その分、内面の冬が深くなることを示唆する伏線としての冬の面が強い。二度目は、姬君の身分上昇のために姬君を手放そうと決心する、母としての明石君の心を反映するような、過酷な'冬'であり、皮肉にも明石君を高貴な人に感じさせる冬でもある。三度目は、姬君の身分上昇を待つ、すなわち春の到来を待つ、いわば'冬'そのものとなった明石君が、六条院の'冬'に移住する冬である。'春を待つ冬'としての明石君が、名実共に六条院の'冬'の女主人となるのである。そして四度目は、住吉詣での背景として、既に明石君の願いが達成された事を知らす'冬'である。この冬は、明石君自身よりも、母の尼君が自分達の栄華に感激する姿と、冬の情趣の美しい描写を通して、もう完全に'冬'の世界になった事を示唆するものである。深くなった冬により、冬の主たる明石君の世界になったことが知らされるのである。まさにこの次第に濃くなっていく四度の'冬'の描写によって、明石君の栄華の達成過程が象徴的に語られているわけである。 このように'冬'は、榮華達成のための明石君の内面世界を反映しながら、明石君の榮華を表面化する方法で、特殊な明石君の生を自然親和的な親近感をもって語られているのである。『源氏物語』の冬は明石君の生を反映することで、より美しく親しい、そして深みのある自然として我々に感銘を与えてくれるのである。

목차

要旨
 1. 서론
 2. 깊어지는 마음의 겨울
 3. 마음의 겨울이 현실의 겨울로
 4. 겨울을 초월하여 그리움
 속으로
 4. 결론
 참고문헌

저자정보

  • 李相境 이상경. 덕성여자대학교 일어일문학과 교수, 일본중고문학

참고문헌

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