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創造動詞の結果構文に関する一考察

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Resultative Constructions of Creation Verbs

金榮敏

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일본어

本稿は創造動詞の結果構文について考察し,その特性を,意味構造の分析を通して明らかにしたものである。本稿では創造動詞の結果構文は状態変化動詞による本来的な結果構文とは意味的な違いが見られ,それは創造動詞の結果構文の意味構造が状態変化動詞の結果構文の意味構造とは異なるために生じるということを明らかにした。考察の結果をまとめると次のようである。 創造動詞の結果構文と状態変化動詞による本来的な結果構文とでは,その結果述語が表す結果状態に関連して違いが見られる。まず,状態変化動詞による本来的な結果構文においては,結果述語が表す結果状態に,そうでない状態から変化したという「状態の対立」が見られる。一方,創造動詞の結果構文にはそのような「状態の対立」が存在しない。また,状態変化動詞による本来的な結果構文においては,結果述語の表す結果状態が動詞の固有の意味の一部として含意されるが,創造動詞の結果構文の場合は必ずしもそうではなく,結果述語が動詞の意味から直接予測できない結果状態を表すことができる。 このような創造動詞の結果構文と状態変化動詞による本来的な結果構文の意味的な相違は,両者の意味構造の違いによるものである。状態変化動詞による本来的な結果構文の意味構造において,変化を被るのは行為をうける対象であり,<結果状態>はその対象の変化した状態を表し,結果述語はその結果状態を具体的に描写する。一方,創造動詞の結果構文の意味構造においては,<結果状態>は行為をうける対象の状態を表すのではなく,結果物が出来上がったことを表し,そして結果述語はその結果物が帯びる状態を具体的に描写するのである。 また,状態変化動詞の中間構文と創造動詞の中間構文の間に見られる文法性の違いも,創造動詞/創造動詞の結果構文の意味構造と状態変化動詞/状態変化動詞による本来的な結果構文の意味構造に関する本稿での分析を基にして説明できることを確認し,本稿での分析が妥当であることを明らかにした。

목차

要旨
 1.問題の所在
 2.結果構文の類型と意味構造
 3.創造動詞の結果構文の意味構造
 4.中間構文との関連
 5.おわりに
 參考文獻

저자정보

  • 金榮敏 김영민. 同徳女子大学校 専任講師, 日本語学

참고문헌

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