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本稿は浄瑠璃の世界で広げられる「人丸」と、もう一つの、望夫石説話につながる人丸伝承とを取り上げ、悲劇的な英雄景清の娘人丸が、愛する人(父親や夫)のために殉じる女性として形象化されていく過程を考察したものである。景清を扱った一連の作品群(「景清物」)は、大体大仏供養の場で頼朝を狙う景清が中心に描かれる「大仏供養系」と、盲目になって日向に下った後の景清に焦点があわせられる「日向系」の二つの系列に分けられるが、この中で人丸が主要人物として登場するのは日向系景清物においてである。この系統における「盲目の父親のために身売りする娘」人丸は、説経浄瑠璃『まつら長じや』などにみられる、生け贄系統のさよ姫に似通った人物といえる。 ところで、日向系景清物の中で身売りする娘として登場する人丸は、恋人と関連した伝承のなかでは望夫石説話と結びつくことになる。聖藩文庫蔵『曽我物語』や流布本『承久記』には、模範的な武士とされる畠山重忠の息子で頼朝の死因にかかわっているという伝承も持つ、畠山六郎重安の妻として人丸が登場し、『九穴の貝』や『頼朝之最期の記』『はたけ山』などにおいては龍宮伝承と関わりを持つようになる。さらに近世初期の紀行集『金兼藁』には、龍宮行き夫の帰りを待っていた人丸は望夫石となったとある。室町物語の時点においては、頼朝の死に関わるとされる畠山重安と、頼朝を殺そうとする景清とが、人丸という女性を通じて結びつくことになるのである。
목차
要旨
1. はじめに
2. 日向系景清物における人丸-身売りする娘
2.1 謡曲『景清』と『蓬来源氏』
2.2 『鎌倉袖日記』、『大仏殿万代石楚』
3. もう一つの伝承-望夫石となる人丸
3.1 聖藩文庫蔵『曽我物語』における人丸
3.2 流布本『承久記』における人丸
3.3 望夫石となる人丸
4. おわりに
参考文献
1. はじめに
2. 日向系景清物における人丸-身売りする娘
2.1 謡曲『景清』と『蓬来源氏』
2.2 『鎌倉袖日記』、『大仏殿万代石楚』
3. もう一つの伝承-望夫石となる人丸
3.1 聖藩文庫蔵『曽我物語』における人丸
3.2 流布本『承久記』における人丸
3.3 望夫石となる人丸
4. おわりに
参考文献
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