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目的格에 나타나는 「名詞ノコト」形 -「考える」「思う」의 意味的인 特徴과의 關係를 中心으로-

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A Study on the Phrase "noun-no-koto" that Appears in the Objective Case ― Relation with a Meaningful Feature of kangaeru and Omou ―

金英周

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초록

일본어

述語動詞が目的格補語に「名詞」「名詞ノコト」をとる様相を分析する研究の一環として、本稿では思考活動を表す述語動詞「考える」「思う」の場合、「コト」の付加の可否と動詞の表わす意味的な特徴を関係づけて分析することを目的とする。 文中での目的格補語の位置に現れる名詞の形は「コト」の有無によって「名詞」と「名詞ノコト」形が挙げられる。ところで、「名詞ノコト」形においては「コト」が実質的な意味を持つ場合とそうではない場合がある。前者は「コト」が必須の要素であり、後者は「コト」の表わす意味を把握することが難しいだけでなく、「コト」の付加の可否自体が決めがたい。本稿は後者の場合を研究の対象とする。 従来の研究では、思考活動を表わす動詞が目的格補語に「コト」の付加を要求する場合、その名詞は具体名詞であると指摘されてきた。しかし、「コト」が必ず付加される名詞は具体名詞だけとは限らず、また、具体名詞であっても「コト」の付加が随意的な場合もある。本稿では思考活動を表わす動詞のうち「考える」「思う」を対象としてその意味的な特徴から「コト」の付加の如何を説明した。 「考える」の意味的な特徴は「思考過程」を含むかどうかによって大別される。本稿では各々の場合を〔+思考過程〕と〔-思考過程〕と名付けた。前者は純粋に思考作用を表わすもので「思考する」という意味を表わす。後者は「思考する」という意味を表わさないもの、例えば、「念頭におく」「考慮する」「理解する」のような意味を表わす場合を一括したものである。 「考える」が〔+思考過程〕を表わす場合には「コト」の付加が必須であり、〔-思考過程〕を表わす場合には「コト」の付加が随意的であるか、または許されない。したがって、「コト」の付加が必須となるのは目的格補語に具体名詞が立つ場合だけではない。具体名詞ではない場合も「考える」の意味が〔+思考過程〕であれば、同様に「コト」が必ず付加されなければならない。 また、目的格補語が具体名詞であっても、「考える」が〔-思考過程〕の意味を表わす場合、「コト」の付加は随意的である。一方、「コト」の付加が許されない場合もある。目的格補語が具体名詞ではなく、「考える」が〔-思考過程〕を表わす場合である。 一方、「思う」には[+思考過程]という意味的な特徴はなく、[-思考過程]だけに限られ、「コト」の付加が随意的である。これは[+思考過程]を表し、「コト」の付加が必須である「考える」を「思う」に置き換えることができないことからもわかる。 以上のことから思考活動を表す動詞が具体名詞を取る時、必ず「コト」を要求するという従来の説とは異なり、思考活動を表す動詞であっても「コト」の付加の可否が異なることがわかる。

목차

要旨
 1. 머리말
 2. 先行硏究 및 問題提起
  2.1 先行硏究
  2.2 問題提起
 3. 「考える」의 意味的인 特徴과 「コト」
  3.1 「こと」의 類型
  3.2 「考える」가 나타내는 두 가지의 意味的인 特徴
 4. 「考える」가 [+思考過程]을 나타낼 때의 특징
  4.1 「考える」와 目的格補語와의 관계
  4.2 思考의 態度를 나타내는 副詞
  4.3 「思いをはせる」 「思いをめぐらす」와의 交替
 5. 「考える」가 [-思考過程]을 나타내는 경우
  5.1. 「こと」의 附加가 隨意的인 경우
  5.2. 「コト」의 附加가 不可能한 경우
 6. 「思う」와 「コト」
 7. 결론
 参考文献

저자정보

  • 金英周 김영주. 경북대학교 강사, 일본어학(현대문법)

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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