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초록
일본어
幕末維新という歴史の転換期に日本の知識人たちが果たした役割は、日本の文明史という観点から見れば、計り知れないほど大きかったといわざるを得ない。特に先進の文明と新知識を吸収し、それを社会中に伝播していく中で、国体保持・富国強兵・殖産興業の必要性を強力に主張し、さらに人心の改革と事物の改革に奔走した彼らの活躍と思想的影響は、歴史的な意味付けをするまでもなく、日本の近代社会成立期においては、時代が要請したもっとも重要な役目だったし、それを彼らはきちんと認識して実践したと思われる。そのため文明開化期における明六社の知識人達を含め、啓蒙思想家達に対する歴史的な評価が高いことについては、十分に理解できるところがある。だが、啓蒙思想に対する高い評価にもかかわらず、彼らの認識の中で共通的に刻み込まれていた「民衆観」の実状については、厳しく非難しなければならないところがある。啓蒙思想に対する筆者の歴史的評価は以上のようであるが、これを踏まえて本稿では、啓蒙思想家が展開した「富強文明」の論理展開の過程とその歴史的意義、「富強文明」の論理展開の中で形成される啓蒙的知識人達の主体的指導者意識の実体と、彼らによって形作られる日本人=国民像のあり方、そしてその過程の中で表に現れた民衆観の実態を具体的に分析し、文明開化期の啓蒙思想の歴史的功過を明らかにした。
목차
要旨
I. 序論
2. 啓蒙思想の思想的実体
1) 啓蒙思想の「富強文明」の論理
2) 啓蒙思想の「主体的指導者意識」と「国民」像
3. 啓蒙思想の民衆観
4. 結論
参考文献
I. 序論
2. 啓蒙思想の思想的実体
1) 啓蒙思想の「富強文明」の論理
2) 啓蒙思想の「主体的指導者意識」と「国民」像
3. 啓蒙思想の民衆観
4. 結論
参考文献
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참고문헌
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