earticle

논문검색

日本の韻書と韓国の韻書 -聚分韻略と三韻通考-

원문정보

Comparison of insyo of Japan and Korean insyo

李承英, 湯沢質幸

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

ともに漢字文化圏に属してきた日本と韓国において、韻書は常にその漢字文化の中心にに置かれてきた。両国では、中国製韻書が使われただけでなく、それを土台として新たなものも作られた。さらには日韓両国音訓の付いた漢和・漢韓辞典的なものまで作られた。そして、今日では後者はその音訓付きという性格から、日本語史及び韓国語史研究資料として使われている。このような日韓両国における韻書の歴史を顧みると、両国韻書の比較研究は、一つ両国韻書史の比較研究ということだけでなく、両国の漢字文化史や両国言語史などの比較対照研究にも及ぶものであることが理解される。ここから本稿は、将来的には韻書に関わる日韓両国語の対照研究を目指しつつ、日韓文化史研究の一環として、日本の『聚分韻略』と韓国の『三韻通考』との比較研究を行う。すなわち、両国韻書史において画期的な位置をしめる両書の比較対照を通じて、15世紀、薩摩において『三韻通考』の三重韻形式を取り入れた『聚分韻略』が刊行され、以後この形式が日本全国に広がったことを論じる。

목차

要旨
 1. 日韓韻書研究と本稿の目的
 2. 日本の韻書と聚分韻略
  2.1. 日本の韻書
  2.2. 聚分韻略
 3. 韓国の韻書と三韻通考
  3.1. 韓国の韻書
  3.2. 三韻通考
 4. 聚分韻略と三韻通考
  4.1. 聚分韻略と三韻通考
  4.2. 三重韻形式における両書の関係
  4.3. 日本の説
  4.4. 韓国の説
 5. 聚分韻略と三韻通考の掲出字
  5.1. 内部徴証
  5.2. 掲出字の比較
 6. 三重韻形式の採用-三韻通考から聚分韻略へ-
  6.1. 文明本成立の背景
 7. 今後の課題
 參考文獻

저자정보

  • 李承英 이승영. 筑波大学 人文社会科学研究科 外国人特別研究員
  • 湯沢質幸 筑波大学 人文社会科学研究科 文芸・言語専攻 教授

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 4,600원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.