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高校生の日本文化のとらえ方と異文化適応度 -韓国・オーストラリア・日本の調査結果をもとに-

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Perceptions of Japanese Culture and Cross Cultural Adaptability among Secondary Students: A Study in Korea, Australia and Japan

山根智恵, 奥山洋子, 難波愛, 井村多恵子

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초록

일본어

本稿は、日本語教育においてCALL(Computer Assisted Language Learning:コンピュータ支援による言語学習)コースウェアが研究開発され、利用されているにもかかわらず、その品質や評価尺度に関しては、多くの議論がなされていないことから、尹(2006)における学習者用評価項目の研究を踏まえ、学習支援者(教師・研究者・開発者)の視点から日本語教育用のコースウェアの評価のあり方を明確にすることを目的とした。 教育・外国語教育・日本語教育における先行研究を概観した上で、先行研究の評価項目を参考に89の評価項目を作成した。この評価項目を用いて学習支援者を対象に意識調査を行い、有効回答者18名のデータが得られた。このデータを用いて信頼性分析を行い、作成した評価項目の信頼性を検証した。信頼性が検証されたデータをもとに因子分析を行い、「教授・学習」においては、「教育理論性」「興味誘発性」「教育理念性」、「言語」においては、「学習多様性」「学習支援性」、「技術」においては、「マルチメディア性」「多機能性」「許容性」という日本語CALLに対する学習支援者の潜在的な意識が明らかになった。次にデータをもとに重要度の高低を分析し、重要度の高い項目と低い項目を抽出した結果、尹(2006)の学習者の意識とで隔たりがあることがわかった。 本研究においては、学習支援者用の評価項目を作成し、学習支援者の意識を探ることによって日本語CALL評価のあり方を考察した。本研究を通して、第一に日本語CALLに関わる学習支援者用の信頼性のある評価項目を提示することができ、第二に統計的な手法を用いて日本語CALLに対する学習支援者の意識が明らかになり、第三に学習支援者と学習者の間で意識の隔たりがあることがわかり、今後の日本語CALL教材の開発・評価における新たな留意点が明らかになったことである。 以上のように本研究では、従来の手法では明確ではなかったことを、統計的な手法を取り入れることにより、日本語CALLに関わる新たな研究の視点を示した。本研究において作成した評価項目は、今後教師が日本語CALL教材を評価する時の視点として利用することができると思われる。

목차

要旨
 1.はじめに
 2.調査の概要
  2.1 調査時期
  2.2 調査対象者
  2.3 調査地
  2.4 調査内容
  2.5 実施方法
 3.結果
  3.1 日本らしさ(図1参照)
  3.2 日本文化らしさ(図2参照)
  3.3 日本文化に対する学習希望項目(図3参照)
  3.4 異文化適応度
 4.考察
 5.まとめと今後の課題
 参考文献

저자정보

  • 山根智恵 山陽学園大学 准教授
  • 奥山洋子 同徳女子大学 副教授
  • 難波愛 国際医療福祉大学大学院 准教授
  • 井村多恵子 グリフィス大学 常勤講師

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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