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「シテクル」に関する一考察

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A Study of 「sitekuru」

金熹成

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

本稿では、「シテクル」の意味について接続する動詞をもとに分析し、動詞の種類によって「シテクル」の意味が異なってくることを見た。「シテクル」が主体動作・客体変化動詞や主体動作動詞と接続した場合、「過去のある時点において発生した動作が現在まで続いている」という「継続(現在パーフェクト)」の意味を表すことが多く、主体変化動詞と接続した場合、「過去のある時点において発生した変化が現在まで続いている」という「継続(現在パーフェクト)」と「開始(現在パーフェクト)」の意味を表すことを述べた。また、内的情態動詞の場合は思考動詞、感情動詞においては「過去からの思考や感情が継続している(現在パーフェクト)」ことを表し、知覚動詞、感覚動詞においては「開始(現在パーフェクト)」を表す。静態動詞の場合は「過去のある時点において発生した状態の継続(現在パーフェクト)」を表すことを述べた。以上において、「シテクル」は常に現在パーフェクトを表す「タ」と結合して「シテキタ」の形で用いられるが、ここで「継続」の意味は「シテクル」における「クル」の本来の語彙的意味である「移動」が文法化するにあたって「継続」の意味に転じているものであり、過去からの動作や変化を「現在」と関連づけているのは現在パーフェクトを表す「タ」であることを述べた。さらに、「シテキテイル」が持つ「継続(現在パーフェクト)」と「継続(進行)」の意味について述べ、「シテキタ」と「シテキテイル」が表す「継続(現在パーフェクト)」について考察し、その意味的違いを明らかにした。つまり、「シテキタ」は過去のある時点において始った動作や変化が現在の時点で完了したことを表し、「シテキテイル」は過去のある時点において始った動作や変化が現在の時点でも続いていることを表すという特徴を持つ。

목차

要旨
 1. はじめに 
 2. 先行硏究
  2.1 森田(1977)
  2.2 グループ・ジャマシイ(1998)
  2.3 金水(2000)
 3. 「シテクル」の意味
 4. 「シテクル」と「シテキテイル」
  4.1 「シテクル」の意味- 継続(現在パーフェクト)、継続(進行)
  4.2 「シタ」と「シテイル」が表す現在パーフェクトと「シテキタ」と「シテキテイル」が表す現在パーフェクト
  4.3 「シテキタ」と「シテキテイル」の相違点
 5. おわりに
 参考文献

저자정보

  • 金熹成 김희성. 西京大学校講師, 日本語文法

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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