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再帰構文の意味拡張について

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The Semantic Extension of Reflexive Constructions

金榮敏

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초록

일본어

本稿は,他動詞文の形を備えながら,典型的な他動詞文とは異なる「太郎は自分を刺した」「太郎は紺の背広を着ていた」「彼は毎朝,ヒゲを剃る」「ころんで,足を折った」「私たちは,空襲で家財道具をみんな焼いてしまった」「方々に思い切って切られた傷口が口を開けている」「光が明るさを増した」のような一連の文に連続性・共通点が見られることに注目し,これらの文をすべて再帰構文と見なした上で,統一的に捉えようとしたものである。 日本語の再帰構文は,ガ格名詞句とヲ格名詞句が「全体部分」の関係を成していること,対応する受身文を持たないこと,主体の働きかけが希薄化していることなどの連続性・共通点が見られる。本稿では,このような連続性・共通点が日本語の再帰構文に見られるのは,通言語的に再帰構文・再帰中間構文に見られる「働きかけの部分が徐々に希薄化し,状態変化の部分のみを表すようになる」という意味拡張が日本語の再帰構文にも起きるためであるということを主張した。また,日本語の再帰構文に関する部分的な分析にとどまっている先行研究を検討し,その問題点や本稿との違いを明らかにした。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 問題の所在と本稿における再帰構文の定義
 3. 再帰構文の意味拡張
 4. 本稿の立場と先行硏究との比較
  4.1 天野(2002)における分析
  4.2 佐藤(2005)における分析
  4.3 天野(2002) 佐藤(2005)と本稿の立場との相違点
 5. おわりに
 参考文献

저자정보

  • 金榮敏 김영민. 同徳女子大学校 助教授, 日本語学(文法)

참고문헌

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