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兼家の人物像 ー『蜻蛉日記』を中心としてー

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The Figure of Kaneie-Focus on Kageronikki-

李一淑

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초록

일본어

兼家は、よく傲慢で、傍若無人な人として評価されているが、それは、兼家を否定的に描いた『大鏡』と『蜻蛉日記』に起因するところが大きい。『大鏡』では、道長の栄華と功績を絶対化するために否定的に描か れ、『蜻蛉日記』では、道綱母の自己中心的な考え方により、兼家を悪い夫として仕立てている。しかし、一夫 多妻制の社会を生きた兼家にしてみれば、複数の妻を持つのは普通であり、夫を独占しようとした道綱母に問題 があったのである。日記などから見る兼家は、和歌のわかる風流者であり、よく涙ぐみ、ユーモアも備えている素 的な人物だった。兼家に対する従来の評価は再考されなければならない所以である。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 兼家に対する評価
 3. 物語ㆍ文献に見える兼家像
 4. 『蜻蛉日記』中に見える兼家像
  4.1 よい夫としての兼家
  4-2 泣く兼家
  4-3 ユーモラスな兼家
  4-4 俗信をよく守る兼家
 5. おわりに
 参考文献

저자정보

  • 李一淑 이일숙. 성결대학교 부교수

참고문헌

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