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日ㆍ韓両国語における「スル」形と「hanta」形 ー「概念構成」の形式としての把握ー

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Form and 「suru」 form to 「hanta」 in Japanese and Korean-Grasp as the form of the concept constitution-

李泓馥

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초록

일본어

日ㆍ韓両言語において、もっとも基本的と考えられる述語形式は、「スル」形と「hanta」形であろう。しか し、両形式は、時間的な意味に注目すると、「未来」対「現在」と大きな食い違いが生じる。 本稿では、最も基本的な述語形式は、述語的意味が最も消極的であり、単に事態を構成するだけの形式、 概念構成形式であるという考えに立ち、「スル」形を事態の「概念構成」形式と把握する尾上圭介氏の理論を 參考に、「hanta」形の意味ㆍ用法との対照を通じて、「hanta」形も「スル」形と同様、「概念構成」形式と 主張する。 「スル」形と「hanta」形を消極的な述語形式であると把握することで、①「未来」あるいは「現在」以外の 意味、用法を実は多様に持ちうることを説明することができる。②「スル」形と「hanta」形がおびる時間性のず れについては、形式の消極性ゆえに、それが表す意味は、他の助動詞との張り合いの結果によって決まるもので あるからだという解釈を与えることができる。

목차

要旨
 0. はじめに
 1. 尾上圭介(2000)による  「スル」形の把握
 2. 「概念構成形」式としての「スル」形と「hanta」 形の把握
  2.1 時間性を持つ用法
  2.2 時間性から開放されている用法
 3. 消極的な形式(概念構成形式)の帯びる時間的意味
 4. 「概念構成」形式という捉え方
 5. 結びと課題
 参考文献

저자정보

  • 李泓馥 이홍복. 동경대학 국어학연구실 박사과정

참고문헌

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