원문정보
초록
일본어
本稿では、日本語学習者に必須的な語彙であるため、日本語の漢字語の中で最も高い占有率を示している 二字漢字語の動詞である「VNする」を国際交流基金(2002)の『日本語能力試験出題基準(改訂版)』の中から 1,242語を抽出し、韓国語「VN-hada」「VN-doeda」の両方に対応する「VNする」の場合(Aグループ)だけを 研究対象とした。Aグループの特徴を通語的(外的)かつ意味的(内的)側面で明らかにする一方、とくに韓国語母 語学習者の誤用の目立つ29語(A-29グループ)の特徴をも探ることを目指す。今後「VN-hada」だけに対応する「VNする」の場合や「VN-doeda」だけに対応する「VNする」の場合などとの適切な比較根拠になり、日本語 母語学習者や韓国語母語学習者の学習に役に立つことができればと思う。また、意味上、類似している「VNす る」の類義分析研究の基礎材料として活用できることをも願う。本稿の結果を次の三つにまとめる。 第一、まずAグループの全般的特徴は次の要約できよう。①Aグループは主に「〜かもしくは」「〜うちに」 「〜かあるいは」とは共起しにくい。②Aグループは「たら」条件表現より「と」「ば」条件表現の方の使用頻 度が低い。③Aグループは有生物を動作主や主語にとりやすい(689/706=97.6%)。④Aグループの「VN」には「~化」をとる。⑤Aグループには、自他動詞を除くと他動詞が60%、自動詞が24%を占めるため、基本的に「2ㆍ3項動詞(省略含む」)の場合が多数であると言えるが、仁田義雄(2002)の無意志動詞が17.9%をも占めるの で、必ずしも「2ㆍ3項動詞」とは規定できない。⑥Aグループは瞬間動詞が53.76%(379/706)である。 第に、Aー29グループの全般的特徴は次の要約できよう。①A-29グループは「される」「~うち」とは共起し にくい。②A-29グループは受け身「される」と「動作主なし受身(agentless passive)」の「によって」とは相互矛 盾関係である。③Aー29グループは自動詞が86%を、自他動詞が14%を占めるが、他動詞はゼロである。④ Aー29グループは仁田義雄(2002)の無意志動詞が26.7%をも占める。⑤Aー29グループは瞬間動詞が41.3%であ る。 第三、以上のAグループとA-29グループとを比べた結果、韓国語母語学習者の誤用が目立つA-29グループ は①自動詞、②受け身の「される」と共起しにくい、という特徴が分かった。従って、この結果に基づき、本稿 ではA-29グループ韓国語母語学習者のための誤用防止案を次のように提案した。①まず、文の主語や述語動 詞、動作主、受け身の基本性質の有無などを把握する(±人称主語/±動作主/±名詞修飾/±直接受け身など)。② 「+名詞(事物)修飾」の場合はどちらでもいい。③「+動作主」のある場合(省略の場合包含)だけ「VNされ る」をとる。④「+人称主語、+動作主」の場合は「VNされる」「VNする」両方を使えるが、述語の動作を 受ける対象(主語)がその動作に何の関わりや力を及ぼすことのできない場合(対象者の領域外)は「VNされる」を 選択する傾向がある。
목차
1. 서
2. A그룹의 특성
3. A-29그룹의 특성
4. 결
참고문헌