earticle

논문검색

‘修身’する帝国--東西の境界に立つ日本の選択

원문정보

'Homogeneous space' and Children Moral Training

김순전

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

修身書では万世一系の天皇制と家族国家観に従って、宗教と政治、そして道徳を自然な形で統一することに より、君臣関係や臣民の役目を受容させるようにしている。日本は家制度と家意識が濃厚な家父長的秩序意識が 残っていたし、国民の大部分が長い間、単一民族だったということを反映して、明治末期には皇室=国民の宗 家、天皇=国民の父、国民=天皇の赤子という家族国家観を成立させた。またそこに付け加えて君臣関係の忠 と親への孝が一致するという日本道徳論を展開した。 ヒロヒト天皇の<終戦宣言>を、戦争の被害をこれ以上ひろげないための「聖断」と言うのだが、本当の目的は国 民ではなくて「3種の神器」すなわち国体=天皇家の維持、及び安全を守るためだったという点も忘れてはならない だろう。 日本が永遠に西洋の一員になれない胎生的限界を脱することができない限り、西洋に付いて東洋を攻撃し て、西洋に捨てられた場合には「大東亜共栄圏」という地域集団防御概念の対アジア友好的な外交関係を維持 するといった、東西洋の境界線に立った日本は永遠にコウモリのような宿命を脱することができない。 対アジア関係設定が、西洋から日本の評価が、日本=準西洋の場合には攻撃的に、日本=非西洋の場合に は友好的行為を繰り返す路線が、アジア諸国から外交的、経済的、軍事的に信頼を受けることができない日本を 見せて来た。これに対する根本的な解決のための努力が必要だろう。

목차

要旨
 1. 研究の意義
 2. 日本近代教育の出発
  2.1. 「学制」下の教育
  2.2. <教育勅語>であふれる『修身書』
 3. 日本の近代教育と「日本精神」の接ぎ木
  3.1. 大日本帝国憲法
  3.2. 教育勅語
  3.3. 神道国教化政策--国家神道
 4. 『尋常小学修身書』が発信する「メッセージ」と「子供」
  4.1. 『尋常小学修身書』と「天皇制」
  4.2. 儒教的価値観と「善良な子供」․「良い日本人」
 5. 修身書に描写された東洋と西洋
  5.1. 『尋常小学修身書』に現われた「東洋」
  5.2. 『尋常小学修身書』に現われた「西洋」
 6. 東西の境界に立った日本の選択
 参考文献

저자정보

  • 김순전 全南大學 日語日文學科 敎授

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 4,600원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.