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다자이 오사무(太宰治)의 「석별(惜別)」과 루쉰(魯迅)

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A Study on 「sekibetu」by Dazaiosamu and Lu Xun

李賢珍

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초록

일본어

1945年9月朝日新聞に発表された「惜別」は内閣情報局と日本文学報国会の委嘱を受けて執筆されたもの で、中国の大文豪である魯迅の仙台医学専門学校の留学の体験を書いたものである。<独立親和>を主題にし て書くように委嘱を受けたこの作品は1945年2月に完成された。 「惜別」の構成は魯迅の資料と作品に基づいて充実に再現されていると言える。当初、「惜別」は国策小 説というレッテルが付いているため政治色を避けることはできない。周樹人が日露戦争の勝利の直感を表し、日本 には国体の実力があるというなどの日本賛美は戦争協力小説という印象を与えるのに十分だ。しかし、これは小 説的構成上の装置として使ったもので、太宰の時局観と直結されるのではないと思われる。太宰はひたすら戦時 下でも小説を書こうという一念のみだった。 太宰は、コミュニズムからの転向後、思想と自我との問題に苦心し、人間の間隙に煩悩した。魯迅の志が最 初から反封建闘争と迷信を打破する支那人の啓蒙教育にあったことを知り、太宰は魯迅を、政治と文芸の択一の 中、文芸を選択した者として描いているのだ。抑圧された文芸統治の下で小説を書くため、戦争に対する太宰の 態度の曖昧さは否定できない側面もあるが、「惜別」は太宰の文芸を重んじる思い込みを書いた小説として読む のが妥当ではないかと思われる。思想よりは文芸、これが近代日本で魯迅を眺めた太宰の思いではなかろうか。 そして、その文芸は人間の愛情と信頼を求めるためのものだった。したがって、「惜別」は太宰の失敗作ではな く、百発の弾丸以上に日本と中国の和平を導き出そうとした作品として再評価されなければならないと思われる。

목차

要旨
 1. 서론
 2. 다자이의 루쉰 이해
 3. 「석별(惜別)」에 나타난 루쉰상
 4. 결론
 参考文献

저자정보

  • 李賢珍 이현진. 고려대학교 강사, 일본근대문학전공

참고문헌

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