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초록
일본어
本稿は、探偵小説という形式を取り「報告書」の文面とその作成の過程を一種のモンタージュ―として未編集 のまま提示した、安部公房の『燃えつきた地図』というテクストにおける主人公の調査と報告行為を一つの 地圖の製作 マッピング の行為として捉え、その製作過程を俯瞰することにより、興信所の調査員の「ぼく」と行方不明の夫 についての調査を依頼した根室波瑠、そして見えない中心の三点をめぐる権力構図の不安定性と欲望の関係性 を考察する。実際のマッピング術として採択された「報告書」の分析は、調査と報告をめぐる物語行為の過程に おける選択․規定․省略という情報操作の、帝国主義的マッピングにも似た暴力性を明らかにする。先行研究は 主に都市論と疎外の問題を中心に解釈しているが、本研究は、物語り行為における権力の問題と、支配と非支 配をめぐる欲望の模倣のメカニズムを分析することを目的とする。
목차
要旨
1. はじめに
2. 地図の製作における欲望と情報の信憑性
3. 地図を「書く」行為としての「報告書」
4. 省略された地図
5. おわりに
参考文献
1. はじめに
2. 地図の製作における欲望と情報の信憑性
3. 地図を「書く」行為としての「報告書」
4. 省略された地図
5. おわりに
参考文献
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