원문정보
초록
일본어
中山整爾の『日本将来之婦女』は1888年、自由閣で発表された單行本である。以後、この本は『近代婦人 問題名著選集』の1巻に載せられることになるが、著者の経歴はまだ不明である。中山整爾の本に序文と跋文を 書いた尾崎行雄や植村政久などの面々から、著者が民権運動家と関連がある人物であろうと推定できる。 この本が書かれた明治20年ごろは自由民権運動が政府の彈壓によって失敗され、「社会改良」に社会的関 心が集中していた時期である。有形の事物の改良だけでなく、無形の習慣や観念の改良にまで社会の関心が注 目されるなか、「婦人改良」は最も至急な改良の対象として認識されたのである。 中山整爾は婦人の権利を回復する手段として、婦人教育と男女交際の改良を挙げている。その際、婦人が受 けるべき教育の内容は男子と同一なものでなければならないと述べている。彼は男女間の身体、精神、職務の差 がないと認識し、女性が受ける教育の内容が男性のそれと同じであるべきだと主張するのである。これは女性が男 性と同等に競争することを願っていた中山整爾の強い意志の反映であるといえる。女性を家庭という枠の中におさ めようとする当時の社会的言説のなかで女性の社会的進出という方向性を提示しているのである。 彼は婦人に自らの権利を確保する方法として、男女交際の改良を願っている。特に夫婦関係に注目する。 「夫婦の交際」と名付けてその理想的な在り方を提示しているのである。夫婦間の愛情を最も大事な要素として 指摘している。愛情に基づく男女関係が同等な権利であると主張する。個人の内面的な感情である愛情を男女の 同等な権利の関連の中で理解している。男女関係において女性が内を治めるにふさわしい存在として位置づけ、 また男女間の分労を目指す当時の言説のなか、女性は男性は同等な教育をうけ、また社会で対等な競争するべ きであると主張している。まさに、<近代婦人問題名著>である『日本将来之婦人』の意義は此の点にあると言 えよう。
목차
1. 서론
2. 천부인권으로서의 여권
3. 여자 교육과 남녀관계
4. 남녀동권에서의 ‘부부의 교제’
5. 맺음말
참고문헌