원문정보
초록
일본어
高見順が残した『敗戦日記』は戦争に耐えながら生きた日本知識人の苦悩に満ちた告白である。彼は暗黒 政治と恐怖政治の中で執筆禁止処分を受けずに生き残ったが,このような自らをはじめとする知識人の態度が日 本に敗戦を齎した原因の一つであると厳しい自我批判も含めていて当時の複雑な状況を示唆している。このような 恐怖政治から自由を得た喜びで心が明るくなると共に、この喜びを日本を占領した国から与えられた事実に寂しい 気持にもなる。彼は支配者であった日本と被支配者である日本を共に生きねばならなかった経験を通じて,支配者 の国と被支配者の国の国民の心情を共に体験した。被は自ら被支配者の国民になってからこそ、今まで感じな かった被支配者の国の中国と南方の国の国民の痛ましさと悲しさを 深刻に受け入れることになった。 文学報国会の幹部として戦争権力に半ば協力する方法で自らの矛盾を表現した『敗戦日記』はまさに矛盾に 満ちている。そしてこのような高見順の態度は戦争時期と前後の日本知識人を代表する境遇であったろう。しかし 戦後日本の戦争責任の問題が論議された時高見が躊躇わずに『敗戦日記』を発表して戦争時期の日本知識人 の自らの軟弱な様子をありのまま告白したほんの意味は苦悩する知識人の様子を見せた勇気であったろう。 それに戦争で物資が足りなくなってから生活のために自然と親和力が生じ、自然を通じて生きられる勇気を得 た。植物の成長と生命原理を通じて生命思想に近づき、どんな苦難も克服していくべき生命の教えを告白してい た。これはそのまま戦争の渦巻きのなかで転向に転向を重ねながら生きてきた戦争時代の知識人の苦悩に満ちた 様子の一つであろう。
목차
1. 서론
2. 다카미 준과 일기문학
3. 공포정치에서 자유로운 시대로
4. 일본의 미군과 중국의 일본인
5. 전쟁을 통해 발견한 생명사상
6. 결론
참고문헌
