원문정보
초록
일본어
日帝強占期の金達寿文学の意味は大きく二つの側面に分けて考えることができる。まず、日本語グルスギ(物 書き)に関する問題である。金達寿の日本語グルスギでは母国語そのものに対する限界、‘朝鮮人’の惨めな生活 を“日本人たちの人間的な真実に訴え”ながらそれらを外部世界に知らせるための手段、先輩作家である金史良の 存在や当時の‘朝鮮人’作家の存在性に対する自覚に依ったものだと言える。特に金史良の存在は、彼にとって は単純な‘朝鮮人’作家ではなく、人生のテキストとして、また尊敬する民族的な作家として‘羨望の対象’として刻 印されたという点で注目される。もう一つは、日帝強占期の金達寿文学の小説的な特徴からみると、解放以後の 強力な協力民族主義的なグルスギがみられるということだ。彼の初期小説は大概に仲間との友情や家族愛を中心 とした人間主義的な情緒(「汽車弁」、「位置」、「おやじ」、「雑草の如く」、「祖母の思い出」)、在日‘朝鮮 人’の艱難と克服とを中心とした不屈の生命力(「塵芥」、「雑草のごとく」、「族譜」), 日本․日本人を見る視線 (「位置」、「塵芥」)、日帝末期の時代精神に対する形象化(「塵芥」、「雑草の如く」、「族譜」)などを取り 扱っている。このような小説は主題が限定されていて内容上の流れが単調であるということ、登場人物の消極的な 現実認識と激浪の時代精神に微溫的に応じるという点から文學的限界性が指摘される。それにも拘らず、この初 期小説は当時の作家精神が読まれる重要なテキストでありながら、解放以後に本格化となる思想中心的なグルス ギの方向を提示したという点に大きな意義がある。
목차
1. 들어가는 말
2. 일본어 글쓰기의 의미
3. 초창기 김달수 문학의 특징
4. 해방 이전과 이후 문학의 관계성
4. 나오는 말
참고문헌