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『봄과 아수라』제1집의 색채 일고찰- 적색(赤色)을 중심으로 -

원문정보

A study of a color image in the spring and ashura Ⅰ-Focusing on red color-

임유희

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초록

일본어

詩人であり童話作家である宮沢賢治は日本を代表する近代作家である。賢治は詩を含め、童話、短歌、小説、随筆など、多様な文學ジャンルで活動し、個性の強い詩語を使い、独創性を持つ作家であると思う。特に絵画的な作家であると評価されている賢治が、作品の中で色彩語を度々使っているのは普く知られていることである。色彩語は単なる色だけを表すとはかぎらず、各色に関する作家の感情と観念が含まれていると思う。よって本稿での意図は賢治の色彩語の駆使、特に第1詩集『春と修羅』の初版本の全作品、その70篇の作品の中に頻度の順番で三番目の位置を示している赤に関する考察を行い、赤の意味と観念を少しでも明らかにしようとするものである。 そのために、彼の第1詩集『春と修羅』の初版本の全作品、「序」を含め総70篇を中心に、各作品の中で明確に登場する赤の色彩語を抽出して共通点を分類及び整理を行い、赤の描写は総61回登場し、其の中にも赤が主に人間の身体と衣装を修飾していることが見いだされた。このように繰り返された描写の共通性はまさに作家の内面の観念を表しているものだといえよう。色彩語は物事の姿形を修飾する時、普く使われる言葉である。そのため賢治の赤の表現も自然及び事物を描写した表現が多かったのである。しかしながら総61回の赤の表現、その中にも観念性を持つ主な表現は、人間の身体、特に顔の描写と衣装の描写の二つが主な表現である。 この表現の共通性は赤は若い処女、日、妖女、春、楽長のような明るさを表す言葉とともに駆使されていることである。この部分には赤にかんする賢治個人の観念、すなわち赤で表現することになった明るさ、健康美、ユーモアなどが含まれているものと思われる。今後さらに深い研究と比較が必要であるが、本稿の考察で赤の全般のイメージは賢治の他の色彩語とは違う様相、特に軽いユーモアや明るさなどを見いだすことができたのである。 本稿では赤の色彩語だけを考察してみたが今後、各色彩語をお互いに比較する研究と、第2詩集と,第3詩集で、色彩語の変遷の研究を共に行うことが必要なのではないだろうかと思う。詩で表れた色彩語の全般的な研究の後は,発表されている童話の色彩語の研究と比べてみることも以後の課題になると思う。

목차

要旨
 1. 서론
 2. 적색 표현의 공통점
 3. 적색의 유머적 성격
 4. 결론
 참고문헌

저자정보

  • 임유희 중앙대학교 대학원 일어일문학과 박사과정

참고문헌

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