초록
일본어
本研究は日本語可能表現の代表的な意味特徴としてよく取り上げられている<状態性>に関する考察を行ったものである。先行研究を調べてみたところ、研究範囲が「可能の助動詞・可能動詞」に限られていることが分かった。また、日本語可能表現に関しては<状態性>だけではなく<事態性>についての指摘も見當たった。そこで本研究では、考察範囲を「可能の助動詞・可能動詞」だけではなく「デキル」「得ル」まで広げて、日本語可能表現(「可能の助動詞・可能動詞」「デキル」「得ル」)が如何なる形によって実現されており、「-タ」・「-テイル」が結び付いた形の意味をどう解釈すべきであるか、について検討してみた。その結果、日本語可能表現(「可能の助動詞・可能動詞」「デキル」「得ル」)は、‘可能な状態’はもちろん、それが‘実現した状態’、または‘実現した状態の持続’を表わし得るということが明らかにされた。いずれも状態の表現と捉えられる。よって、日本語可能表現は<状態性>の表現と言える。
목차
要旨
1. はじめに
2. 先行硏究の檢討
2.1. <状態性>に関する先行研究
2.2. <事態性>に関する先行研究
3. 本硏究の立場
3.1. 「可能の助動詞・可能動詞」
3.2. 「可能のデキル」
3.3. 「得ル」
4. 終わりに
参考文献
1. はじめに
2. 先行硏究の檢討
2.1. <状態性>に関する先行研究
2.2. <事態性>に関する先行研究
3. 本硏究の立場
3.1. 「可能の助動詞・可能動詞」
3.2. 「可能のデキル」
3.3. 「得ル」
4. 終わりに
参考文献
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참고문헌
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