초록
일본어
芭蕉は、人生とは川の流れのような流轉する旅のようなものであると思いつつ、人間の「生」については、命を大事にして、生きている間は積極的に人生を生き、自然から与えられた命を十分に樂しむべきだという考え方をその作品のなかで示している。そして人間の「死」については、『おくのほそ道』に「羈旅辺土の行脚、捨身無常の觀念、道路にしなん是天の命なり」と書き込んでいるように、「死」を自然の一つの法則として認め、死とともに旅を續けたのである。そして芭蕉の旅は終始無常と死が背中合わせしているような狀態であったが、芭蕉は「死」を恐がらずにむしろ「死」を旅のまことの道連れにしながら步き續けたのである。 命あるすべてのものには、「生」と「死」が存在し、「生」と「死」は不可分の關係にある。そして、「生」は「死」の座標になる。芭蕉は「死」をみつめて生きている今を大事にしようと、より「生」に充實したわけである。そのような面から、芭蕉は「無常」という言葉をもって「死」からのがれ、「生」への執着が感じられるという見方も成立可能である。生きているうちは一刻も油斷しない、この一刻は、一度去ったら永遠に歸って來ないのだから、一刻々々を大事にすることこそが芭蕉の生死觀をあらわす無常迅速の本命であるといえると思うのである。
목차
要旨
1. 序論
2. 芭蕉の人生觀
3. 芭蕉に於ける「生」
4. 芭蕉に於ける「死」
5. 結論
參考文獻
1. 序論
2. 芭蕉の人生觀
3. 芭蕉に於ける「生」
4. 芭蕉に於ける「死」
5. 結論
參考文獻
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