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일본다도형성에 차용된 중세의 문화요소― 다인 다케노 조오와 렌가의 미의식을 중심으로 ―

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朴銓烈

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本稿は16世紀半ば日本茶道の形成期に活躍した茶人の武野紹鴎が當時の重要な文化要素である和歌と連歌の文学理念、また能の美意識や一座を運営する方式などを茶道に借用、あるいは応用する過程を論じたものである。こそれのよって當時の茶人が追求する精神的目標を把握しようとした。 紹鴎は和歌と連歌を志し、富裕な経済力を背景で著名人を近付いて文学的素養を磨いたが、この方面にはこれと言うほどの成果は残さなかった。それは文学的材質の限界を感じたであろう。しかし文学的素養はすでに心酔した茶の湯の方面で実を結んだ。紹鴎の文学的素養は生かされて新しい茶の湯の方式を案出する際の原動力になる。 彼は連歌の美意識の中でも特に、事物の窮極的な美しさを追い求めて物事の裝飾的な要素を排除して冷徹に本質に近付こうとする精神に引かれた。冷たこと、萎んだこと、枯れたさま、季節に言うと冬の美しさなどを大事にする「冷え․枯れ」の概念に注目した。このような美意識は當時、豪華に飾った広い部屋で騷然と進行する茶会の情緒とは対極的なものであった。このような茶の湯に紹鴎は和歌と連歌の精神世界を取り入れて新しい精神秩序を成立させ、そのような精神が反映された茶会を開催して茶人に新しい茶の湯の方式を提示したのだ。 紹鴎は連歌の精神世界だけではなく、一座を構成して連歌会を開く方式にも注目した。連歌の先学が提示した理想的な連歌会の空間、時間、秩序などに関する見解の中で茶の湯にも適用できる事項を発見して茶会の理想的な方式を応用した。また、能役者の家で早くから論議された概念である一座建立の精神も茶会に適用させようとした。 紹鴎が多くの先行の文化要素のうち、もっとも注目したのは和歌や連歌の創作原理のひとつの温故知新だった。先学の作品を広く読み真意を悟ることに止まらず、それを土台に新しい自分の世界を構築しなければならないという創意性を重視した。藤原定家が『詠歌大概』の序に記した精神を茶の湯に積極的に受容したのである。 ただ茶をがぶ飲みしては喉の渇きという生理的な欲求は解消できるかも知れないが、より深みのある楽しさを享受しながらお茶を飲もうとする人々にはそれに関する意味や格式の体系がある必要だったのである。その必要性とは社会的欲求であると同時に紹鴎個人の欲求でもあったと考えられる。紹鴎は茶の湯の体系を構築する際、全然存在しなかった理念や形式を案出したのではなく、當時の茶人が理解しようとすれば理解できる範囲の文化要素を茶の湯に借用して茶の湯の世界を豊かにしたことが分かる。 紹鴎が新しい領域を案出したように、以後の茶人にも創意的精神の大事さを強調した。先学を追従するだけの教條的な茶道にならないようにとした紹鴎の意志は以後日本の茶道文化の多様性に繋がっていると思われる。

저자정보

  • 朴銓烈 박전열. 중앙대학교, 일본문화론전공

참고문헌

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