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引揚げ文学論序説-戦後文学のわすれもの

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朴裕河

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초록

일본어

一九六〇年代半ばから七〇年代の半ばまでのおよそ十年間のあいだ、日本では、敗戦直前まで満州国や朝鮮で少年期を過ごし、敗戦をかの地で迎えて辛酸な体験をして引揚げた体験を持つ人たちが大挙作家として登場している。彼らの書いたものは「引揚げ文学」として考えられるべき要素を持っていながら、これまではそのような視点から考察されることはなかった。彼らの一部は「内向の世代」とみなされるようになるが、そのような枠組みだけでは語れないものを含んでいる。戦後日本がどのように帝国主義的心情と向き合っていたか(あるいは向き合ってこなかったか)を考察する上でもこれらの作品群は示唆するものが多く、もっと注目されるべきである。にもかかわらずこれまでそのような視点が出されなかったのは、「引揚げ」という未曾有の体験の複雑さを示している。本論は「引揚げ文学」という概念を提示し、戦後日本を考えるひとつの軸としていこうとするものである。

목차

要旨
 1. 不在のジャンル <引揚げ文學>
 2. 少年たちの引揚げ文學
 3. 引揚げ者の意識
 4. 引揚げと女性
 参考文献

저자정보

  • 朴裕河 박유하. この論文は、世宗大学の2008年度研究支援を受けたものである

참고문헌

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