원문정보
초록
일본어
本稿は1984年に日本で作られた韓国語学習書『朝鮮語学独案内』の製作背景と資料的価値を考えてみようとしたものである。そのため、本稿では、本書と同時代に作られた他の韓国語学習書、『韓語入門』(1880), 『日韓英三国対話』(1892), 『日韓通話』(1893), 『日韓會話』(1894), 『實地應用 朝鮮語獨學書』(1986)などとの相互関連性を検討し、本書のもつ特徴を明らかにしようと試みた。調査の結果、本書は、日清戦争の最中に軍事と貿易上の目的で韓国語の必要性が切実になった時代的背景の中で作られたものであることが分かった。それは、本文の中に軍事色の強い内容が含まれていることからも説明できると思われる。本文の構成は、まず、ハングルの用字法と発音を理解し、次に韓国語の単語と会話を習得するという形で体系的な韓国語学習が考案されており、当時の独学用の学習書に見られる一般的な傾向と共通しているところが少くない。特に単語の部門配列は、明治期の『交隣須知』のような学習書を基に、本書の立場から再構成したものと考えられる。本書の日本語は、同時代の他の学習書に比べ、文法の面においては比較的規範性が働いていることが見受けられる。また、語彙面では近代の過渡期的な言語現実を反映したものが散見され、その資料的価値が認められるものと思われる。なお、韓国語の場合、近代語彙史研究に貴重な情報を提供し得る性質のものであることが確認できた。
목차
要旨
1. 머리말
2. 本書의 成立과 體裁
3. 日本語의 諸問題
4. 맺음말
参考文献
1. 머리말
2. 本書의 成立과 體裁
3. 日本語의 諸問題
4. 맺음말
参考文献
저자정보
참고문헌
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