원문정보
초록
일본어
本稿では、日本語の基本動詞である「言う」と「話す」が、韓国人日本語学習者にとって理解しがたい類義語の一つであることに着目し、日韓辞書においてどのように記述すれば、意味理解を促進できるのかに関して模索した。まず、既存の日韓辞書における2つ語の意味記述を取り上げ、その特徴を明らかにした後、どのような問題点があるのかを考察した。そして、先行研究と認知言語学の知見を援用しながら、辞書における新たな意味記述方法を導き出した。本稿で提示した意味記述案は、以下の3点に集約される。1.メニュー表示による語義一覧を提示し、中心的な意味から拡張的な意味へと、どのように拡張したのかを一目で分かるように示す。また語義も、使用者が認知しやすいように具体化して提示する2.類義語間の差異に関する記述など、トップダウン的なプロセスを促すための記述を取り入れる3.用例とともに具体的な場面を表示し、当該語をどのように使ったらいいのかをイメージしやすい用例にするこの3点は、プロトタイプやカテゴリー化などといった認知言語学的な観点を生かしたものである。これらをもとに、本稿では具体的な「言う」と「話す」の記述案を提示した。
목차
要旨
1. はじめに
2. 認知言語学と辞書の意味記述について
3. 日韓辞書における「言う」と「話す」の記述
4. 先行研究における分析
5. 「言う」と「話す」の意味記述案
5.1. 本研究が採る意味記述の提示方法について
5.2. 「言う」の意味記述案
5.3. 「話す」の記述案
6. まとめと今後の課題
参考文献
1. はじめに
2. 認知言語学と辞書の意味記述について
3. 日韓辞書における「言う」と「話す」の記述
4. 先行研究における分析
5. 「言う」と「話す」の意味記述案
5.1. 本研究が採る意味記述の提示方法について
5.2. 「言う」の意味記述案
5.3. 「話す」の記述案
6. まとめと今後の課題
参考文献
저자정보
참고문헌
자료제공 : 네이버학술정보