원문정보
초록
일본어
本稿は、ク活用の形容詞「多し」だけは、他の形容詞と違って(特に平安時代の和文において)本活用の「多し․多き․多けれ」を用いず、「多かり․多かる․多かれ」の形を用いたのかについて考察したのである。これについて先行研究では形容詞「おほし」が「多い」と「大きい」の両義を表すのは不都合であるため、前者の意の場合は「多かり」、後者の意の場合は「大きなり」にして区別したと説明されている。しかし、考察した結果、残された文献だけでは断定しにくいが、そのような説は穏当だとは思われない。確かに、古代日本語の「おほ」には[多][大]の二つの意味があったことは異論の余地のないところだと思うし、故に形容詞「多し」と「大き」は恐らく同じ語根から発生した語だと思われる。が、既に上代において両語はその使用用法からみて別の単語であったと判断される。つまり、「多し」は使われた用法からみて、十分に形容詞と認められ得るが、連体形(「大き」)のみで、しかも連体修飾の用法しかないものを形容詞(「大し」)とは認められまい。上代の「大き」は体言的な性格を持った語であったと見た方が妥当であろう。よって、後世に[静か․明らか]などと同じようにナリ活用の形容動詞に移行していったと考えるのが自然であろう。「多かり」は動詞「あり」と接続しやすい語彙的な特性を持っている「多し」が、その「多し」の表す数量が存在するという意味を強調するため、慣用的に使われたものが成長していったものと考える方が自然のように思われる。
목차
要旨
1. 들어가며
2. 선행연구의 검토
3. 「おほし」와 「おほかり」
3-1 [おほ]
3-2 [おほく]와 [おほき]
3-3 「おほし」와 「おほかり」
4. 나오며
参考文献
1. 들어가며
2. 선행연구의 검토
3. 「おほし」와 「おほかり」
3-1 [おほ]
3-2 [おほく]와 [おほき]
3-3 「おほし」와 「おほかり」
4. 나오며
参考文献
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