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本稿では植民地末期に多くの親日的作品を書いたことから、祖国が解放されても帰ることもできず、戦争で廃虚になった日本で作家としての新しい方向を模索していた張赫宙が1949年に発表した「朝鮮傀儡部隊の最後」に対する考察を試みた。「朝鮮傀儡部隊の最後」は植民地末期の関東軍と満州国軍により、朝鮮人抗日独立部隊を掃蕩するために、朝鮮人兵隊を中心として創設された国境監視隊と間島特設隊を素材とした作品で、独立部隊の掃蕩に臨んだ朝鮮人将校の主張する当為性と弁明の根拠を盛り込んでいる注目すべき作品である。ところで、「朝鮮傀儡部隊の最後」は間島特設隊部隊長李小源とその部下の隊員全員が自決することで結んでおり、彼らの闘争はこれといった正当性も得られないまま忘れられてしまうことを示唆している。しかしながら、自決に臨んだ朝鮮人将校と隊員達が、自分達のやってきた闘争についていささかの後悔もしていなかったことを浮彫りにすることで、けっして個人的なエゴのための親日ではなかったことを強調している。ところが、このような間島特設隊の朝鮮人将校達の行跡は、その情緒的背景において張赫宙自身の親日的執筆と一脈相通ずるものがあり、植民地末期の作家自身の親日行為に対する合理化と無縁とは言えない。
목차
要旨
1. 머리말
2. 「朝鮮傀儡部隊의 最後」에 형상화된 국경감시대와 간도특설대
3. 간도특설대 장교 이소원(李小源)의 자기 합리화
3.1. 친일과 반일의 논리
3.2. 민족적 차별을 극복하기 위한 친일
3.3. 친일에 대한 내면의 갈등
4. 작품에 투영된 작가적 입장
5. 맺음말
참고문헌
1. 머리말
2. 「朝鮮傀儡部隊의 最後」에 형상화된 국경감시대와 간도특설대
3. 간도특설대 장교 이소원(李小源)의 자기 합리화
3.1. 친일과 반일의 논리
3.2. 민족적 차별을 극복하기 위한 친일
3.3. 친일에 대한 내면의 갈등
4. 작품에 투영된 작가적 입장
5. 맺음말
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