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語り物の演劇化としての『出世景清』論

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A “Syusse-Kagekiyo” theory as Drama of the Story Telling

安貞愛

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『出世景清』(貞享二年、竹本座)は、近松が初世竹本義太夫と提携した第一作で、説話的な古浄瑠璃と一線を画する画期的な作品である。その内容は、平家滅亡後、ひそかに源頼朝の暗殺の機会を狙う平家の残党悪七兵衛景清が盲目となり日向島へ下るまでの後日譚の挿話として、景清が東大寺再建の人足となって入り込み畠山重忠に見破られること、愛人阿古屋が兄十蔵に唆され嫉妬のために「訴人」すること、景清の妻である熱田大宮司の娘小野姫が拷問されること、改悟した阿古屋が自害し、入牢した景清が牢を破って十蔵を殺すことなどを織り込んでいる。従来の『出世景清』論は、阿古屋と景清悲劇におけるの人物の近世化、独自性といった作品の文学的な面から論じられてきているが、それに対して阿古屋の「裏切り」と景清の「牢破り」構成は当たり前すぎて看過されてきているのが実情である。小論では、語物の演劇化という観点から阿古屋の「裏切り」と景清の「牢破り」といったプロットの必然性とを、『出世景清』における人物同士の関係性によって明らかにする。その結果、阿古屋の「裏切り」行為の必然性は小野姫の存在という恋敵との対立ではなく、〈濡れ場〉を通して表れた景清と阿古屋との関係性によるのであった。また、本作における「牢破り」は、阿古屋、景清、十蔵という三人の関係によって引き出されていた。それは、妻子の死に憤慨した景清の復讐譚として、そのプロットには、演劇が備えるべき要素である行動の必然性が保たれていると考えられる。よって、人物同士の関係性による劇的状況の設定は人形浄瑠璃としての『出世景清』の文学性と演劇性とを共に位置づける役割を果たすと見なせるのである。

목차

要旨
 一 はじめに
 二 「景清物」の発展と展開
 三 「裏切者」の阿古屋における人物造型
 四 十蔵による「牢破り」の必然性
 五 結び
 參考文獻

저자정보

  • 安貞愛 안정애. 釜山外国語大学 非常勤講師

참고문헌

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