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付帯状況を表す「~タママ」と「~ナガラ」節について― [維持]というアスペクト的性質の観点から ―

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Meaning of 「TAMAMA」Clause and 「NAGARA」Clause Representing Collateral Circumstances: Emphasizing the Aspect Character of [maintenance]

田惠敬

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초록

일본어

付帯状況を表す「~タママ」節が「~ナガラ」節と交替可能な場合、不可能な場合について、三宅(1995)を根拠として考察を行い、次のような結果が得られた。まず、[維持]の局面を持つ「~タママ」節と、[過程/維持]の局面を持つ「~タママ」節を対象として、「~ナガラ」節との交替テストを行ってみた。この交替テストによって、付帯状況を表す「~タママ」節と「~ナガラ」節との交替に関する成立条件においては、「過程」というアスペクト性質よりも「維持」というアスペクト性質が重要であることが分かった。次に、[維持]の局面を持つ「~タママ」節は、「~ナガラ」節との交替が可能である。当然、「~タママ」節は<変化の結果=状態>という語彙的な条件を満たさないといけないので、「~タママ」節と「~ナガラ」節との交替が可能であるということは、付帯状況を表す場合は、「状態+タママ」であるか、「状態+ナガラ」であるかということになる。この「状態+ナガラ」節は、<逆接>を表すのが普通であるが、<逆接>ではなく付帯状況として用いられる場合もあることが分かった。また、「シテイル+ナガラ」節も、「状態+ナガラ」であるため、当然<逆接>を表すべきであるが、付帯状況として用いられる場合がある。このことから、アスペクトにおいて動作か状態かという二分類ではなく、<ある状態を主体の意思によって、維持する>といった中間的な意味を持つ[維持]という性質も重要であると思われる。

목차

要 旨
 1. はじめに
 2. 先行硏究と問題提起
  2.1 三宅(1995)
  2.2 問題提起
 3. 本稿の立場
 4. 「ナガラ」節
 5. おわりに
 参考文献

저자정보

  • 田惠敬 전혜경. 漢陽大学校 日本言語文化学科 博士課程

참고문헌

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