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音声から書字への転換とその聴解への影響― 英語から日本語に借用された外来語の韓国人日本語学習者による書き取りを例に ―

원문정보

Conversions from Phonology to Orthography and their Effects on Listening Comprehension: A Case Study on Dictation of English Loanwords by Native Korean Speakers Learning Japanese

早川杏子, 玉岡賀津雄, 金秀眞

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초록

일본어

日本語の外来語は,ほとんどが英語からの借用である。英語をL2とし,韓国語を母語(L1)とする日本語(L3)学習者にとって,外来語を多く含むテキストの聴解には英語(L2)の語彙知識が影響していると考えられる。しかし,単語レベルにおいてL2の英語とL3の日本語には音韻構造に大きな違いがある。そこで,本研究では,第3言語(L3)としての学習目標言語に借用された単語の音声から第2言語(L2)の書字へ適切に対応させる能力が,テキストレベルの聴解にどのように影響するかを検討した。第1に,音声と書字の対応関係に関する能力が外来語を多く含んだテキストの聴解に影響する因果関係モデルを想定した。その結果,英語の語彙知識は英語とカタカナの書字能力を介して日本語の語彙知識に影響し,それがさらに聴解能力に影響するという因果関係が見出された。第2に,聴解能力を基準として英語とカタカナでの表記の正答率に対してクラスタ分析を行ったところ,4つの分類が見出された。さらに分類された語の誤答のパターンから,L3外来語の表記には,L2だけではなく,L1の音韻․書字知識による影響も見られた。

목차

要旨
 1. 研究の目的
 2. 語彙の下位知識としての音韻ㆍ漢字
 3. 外来語における音韻と書字の対応関係
 4. 外来語を多く含むテキストの聴解モデル
 5. 研究の方法
  5.1. 被験者
  5.2. 観測変数の設定
 6. 研究の結果
  6.1. 各尺度の基本的検討
  6.2. パス解析による因果関係の検討
 7. クラスタ分析による外来語の分類
  7.1. 表記された外来語の検討
  7.2. クラスタ分析
  7.3. クラスタ分析の結果と検討
 8. 結論
 参考文献

저자정보

  • 早川杏子 名古屋大学大学院
  • 玉岡賀津雄 名古屋大学
  • 金秀眞 김수진. 한국국제대학교 관광일어학과 강사

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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