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日韓語の形容詞語幹について―「語幹の自立性」という観点から―

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About Adjective Stem of Japanese and Korean: in Terms of “stem autonomy”

李忠奎

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초록

일본어

本稿は、日韓語の形容詞語幹の用法を整理し、自立性という観点から見た場合、どのような指摘が可能であるかについて考察を試みたものである。具体的には、日韓語の形容詞語幹の用法を、1)単独で用いる場合、2)合成語の後項要素として用いる場合、3)合成語の前項要素として用いる場合に分けて整理し、合成語の前項要素として用いる場合(①名詞の後続、②動詞の後続、③形容詞の後続、④形容詞語幹の後続、⑤接尾辞の後続)は、形容詞語幹の用法が両言語間で同じであるが、合成語の前項要素として用いる場合でも動詞語幹が後続する場合と単独で用いる場合、また、合成語の後項要素として用いる場合(①名詞の先行、②動詞語幹の先行)は両言語間で相違が見られることを確認した。そして、この考察結果を「日本語の形容詞は語幹の自立性が高いのに対して、韓国語の形容詞は語幹の自立性が相対的に低い」とまとめた後、これは李忠奎(2010)の日韓語の動詞語幹の自立性に関する考察結果とも合致することを指摘した。結論として、日本語の用言語幹が韓国語の用言語幹より自立性が高いことになり、この結論は両言語の複合語の数に大きな差があることを理解するのに役に立つ。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 用語の整理
  2.1. 形容詞語幹
  2.2. 語幹の自立性
 3. 日本語における形容詞語幹の用法
  3.1. 単独で用いる場合
  3.2. 合成語の後項要素として用いる場合
  3.3. 合成語の前項要素として用いる場合
 4. 韓国語における形容詞語幹の用法
  4.1. 単独で用いる場合
  4.2. 合成語の後項要素として用いる場合韓
  4.3. 合成語の前項要素として用いる場合
 5. 日韓語の形容詞語幹の用法の対照
 6. まとめ
 参考文献

저자정보

  • 李忠奎 이충규. 한남대, 비상근강사

참고문헌

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