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아쿠타가와 류노스케(芥川龍之介)의 「스사노오노 미코토(素戔嗚尊)」론― 1920년대 내셔널리즘 창출로서의 스사노오(素戔嗚) 신화와 관련하여 ―

원문정보

One Consideration on Ssanoh Micoto of Akutagawa Ryunoske

이민희

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초록

일본어

1920年代に発表された芥川龍之介の「素戔嗚尊」はナショナリズムの創出の根源地としての役割という側面から見ると英雄であると同時に征服者という素戔嗚の本来のイメージを欠いているテキストである。本稿は「素戔嗚尊」が当時の読者たちに伝えようとしたメッセ―ジは何であったのかという問いから始め、その典拠となる「古事記」と「日本書紀」を比較対象としてテキストの内的原理を窺うことで、それが伝えようとするメッセ―ジと同時代的な意義を考察したものである。初出(1920年)と加筆(1923年)「素戔嗚尊」を比較検討した結果、本来の素戔嗚神話の世界へ戻そうとする作者の意図を窺うことが出来た。しかしながらこうした加筆にも関わらず、英雄素戔嗚を造形化する側面に決定的な事件を欠いている本テキストは、1920年代当時の読者たちに帝国主義󰠏侵略主義󰠏というよりは全体主義に対する警鐘を鳴らすように読み取れる叙述構造を持っている。「素戔嗚尊」は素戔嗚の二回の殺人が匿名の群衆、即ち「大勢の若者たち」と「十六人の女たち」の「声援」と「声」の性格の転換(好意→嘲弄)によるものであると叙述されており、これは素戔嗚という一個人が集団により、如何に殺人へと追い込まれるかを如実に示していると言えるからである。

목차

要 旨
 1. 들어가며
 2. 전거와의 비교를 통한 「스사노오노 미코토」 읽기
  (1) 「스사노오노 미코토」의 전거
  (2) ‘광기로 몰아넣는 성원’의 근원지로서의 ‘많은 젊은이들’
  (3) 스사노오를 향한 ‘열여섯 명의 여자들’의 무관심과 그녀들의 ‘개’를 향한 관심
 3. 「스사노오노 미코토」의 동시대적 의의
 4. 나가며
 참고문헌

저자정보

  • 이민희 Lee, Min hee. 고려대학교 BK21중일언어문화교육연구단 연구교수, 일본근현대문학 전공

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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