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黃表紙에 나타나는 단정표현 「だ」의 정착에 관한 고찰

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A Study on the Settlement of the Japanese Assertive Expression Da in Kibyōshi

金鎔均

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초록

일본어

本稿では、現代日本語で多く用いられる断定表現「だ」の定着、即ち定着過程の中で現れる全体的傾向と定着時期を中心にして、近世後期の江戸語資料の一つである黄表紙を対象に考察してみた。特に安永~享和期(1772∼1803)の黄表紙32種の分析結果に基づいて江戸洒落本と江戸噺本を対象にした先行研究と比較しつつ、資料(黄表紙と江戸洒落本及び江戸噺本)、位相(男性語と女性語)、活用形(終止・連体形と未然形)による遅速差とその原因を検討してみた。また、定着の完了時期も推定してみた。その結果、幾つかの特徴的事実が明らかにされたかのように思う。まず、定着過程の中で現れる全体的傾向としては、①資料別に見ると、江戸洒落本、黄表紙․江戸噺本の順に「だ」の定着が進んでいる。②活用形から見ると、終止・連体形における「だ」の定着は未然形よりはやい。③位相的な面から見ると、男性語と女性語間による「だ」の定着の遅速差は見られない、という事実が指摘できた。一方、「だ」の定着時期としては、④天明期に定着が完了したものと推定されるという事実が指摘できた。言い換えれば、このような黄表紙の考察を通して断定表現「だ」の定着は資料、活用形によって遅速差を見せながら進んだということと、位相による遅速差が見られないということ、それから新しく定着時期が明らかにされた。併せて黄表紙の資料性、少なくとも断定表現「だ」の考察の場合、口語資料としての評価が高いとされる江戸洒落本には劣るが、江戸噺本には優るとも劣らないということが分かった。つまり、当時の言語研究資料としての可能性を再確認できたのである。

목차

要 旨
 1. 서론
 2. 조사 자료 및 고찰 방법
  2.1 조사 자료
  2.2 고찰 방법
 3. 「だ」와 「じゃ」의 분포 현황 및 분석 결과
 4. 「だ」의 정착과정 속에서 나타나는 전체적인 경향
 5. 「だ」의 정착시기
 6. 결론
 参考文献

저자정보

  • 金鎔均 김용균. 中央大學校 日語學科 副敎授, 日本語學

참고문헌

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