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러일전쟁 전후 한반도의 일본어잡지와 일본어 문학의 성립―『한국교통회지(韓國交通會誌)』(1902~03)와『한반도(韓半島)』(1903~06)의 문예물을 중심으로―

원문정보

Study on the Establishment of Japanese Literature & Japanese Magazines Published in the Joseon Peninsula before and after Russo-Japanese Wars: Focusing on the Literary Works of “Korea Peninsula” and “Journal of Korean Transportation Association”

정병호, 엄인경

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초록

일본어

本論文は1902年から1906年まで朝鮮半島で発行した在朝日本人による雑誌『韓国交通会誌』と『韓半島』における小説、短歌、俳句などの文芸物を通し、日露戦争を前後し朝鮮半島で創作された日本語文学を分析したものである。『韓国交通会誌』と『韓半島』における日本語文学は次のような特性があると見られる。まず、植民地文学の最もの特徴である朝鮮半島という空間性を強調し、現地の地名、人物、事件などを前景化させ、朝鮮的な歌枕を積極的に取り入れることにより、その後の日本語雑誌『朝鮮』の<文芸>欄、及び1910年代の日本語文学の中心課題である朝鮮現地の風物と在朝日本人の暮しをどのようにテーマ化するかという問題意識をいち早く具現しようとしたところである。次は、小説ジャンルでは1900~20年の在朝日本人や日本語文学をめぐる社会的・文化的・文学的な言説の主要な課題であった郭と在朝日本人の堕落の問題を作品の中心に位置づけている点である。それから、短歌や俳句などの伝統的な韻文ジャンルでは、植民地主義に照応し朝鮮(人)に対する差別的な目線と、大陸へ雄飛する日本人像が描かれているが、場合によっては朝鮮半島に移住した在朝日本人の不安と疎外意識と錯綜していることも少なくなかった。このような意味で、『韓国交通会誌』と『韓半島』の文学作品は、その後展開していく朝鮮半島における日本語文学の多様な言説と論点、そして作品のテーマ性を集約的に見せ、いわゆる朝鮮半島の現地化を通じ植民地文学への道を提示したと考えられる。

목차

要 旨
 1. 서론
 2. 일본어잡지 『한반도』의 「소설」란과 재조 일본인의 형상
 3. 초기 일본어 문학과 『한반도』 ‘소설’란의 위치
 4. 단카와 하이쿠에 그려진 조선상과 재조일본인의 자화상
 5. 조선적 우타마쿠라(歌枕)의 모색
 6. 결론
 참고문헌

저자정보

  • 정병호 고려대학교 일어일문학과, 부교수, 일본근현대문학
  • 엄인경 고려대학교 일본연구센터, 연구교수, 일본고전문학

참고문헌

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